摘要 小笠原諸島で異常繁殖して問題になっているトウダイグサ科アカギ(Bischofia javanica)の抽出成分特性を検討した。アレロパシー作用を検討したところ、数種の植物種子を用いた植物成長抑...
摘要 圃場保存しているいぐさ属遺伝資源の諸特性を明らかにして将来の利活用に備えるため、植物遺伝資源特性調査マニュアルに基づき、69系統について1次特性10項目および2次特性4項目の調査を行い、その結...
摘要 植分研チームの遺伝資源の保存点数は4年12月現在、桑427、暖地イネ科牧草156、かんきつ類554、もも222、茶833、いぐさ179の2371品種・系統である。保存と特性調査に特に問題になっ...
摘要 いぐさの特性調査マニュアルに基づき、9種74系統の1次特性10項目と2次特性2項目について調査した。標準品種としていそなみ、せとなみ、岡山3号についても同様に調査した。茎長は種間・種内とも変異...
摘要 荒廃した農耕地の復元過程における植生の変化を調査し,復元程度を評価するために,過去5年間にわたり放任した圃場に対して,耕種的および化学的復元処理を施し,遷移度を指標として解析を行った。6年目以...
摘要 農業機械の適正な導入をはかり、効率的に利用しながら合理的に農作業を進めるには、作業体系のシミュレーションによる分析手法を活用した生産管理を行うことが有効である。そこで、シミュレーション手法をよ...
暖地汎用水田における輪作体系策定シミュレータの開発と利用方式の確立(203)
摘要 西南暖地では温暖な気候を活用して水稲作にも各種の作期があり、麦・飼料作の裏作、大豆を中心とした畑夏作並びに野菜・花き・果樹・いぐさも導入されるなど多様な水田高度利用が行われている。この様な地域...
摘要 水田裏作麦圃の新帰化雑草トゲミノキツネノボタンとイボミキンポウゲのそう果は混入2年目でも各々11~30%,30~48%が土中で生存し,作付別では水稲-いぐさ>水稲-小麦>大豆-小麦の順に高かっ...
摘要 遺伝資源の3年12月31日現在の保存点数:3年度にかんきつ類112、もも34、茶191、桑4、牧草類1点を受け入れた結果、かんきつ類526、もも189、茶777、桑427、牧草類156、いぐさ...
摘要 ニュージーランドからいぐさ属遺伝資源が収集されその保存系統の形態的・生理的特性を調査した。茎長、生茎色、葉鞘長、花房の大きさ、花房の多少、花被色、開花始期、草型および茎の太さなど12形質につい...