島嶼を支える作物生産技術高度化事業 3)サトウキビ育種支援技術の高度化
摘要 サトウキビの効率的かつ飛躍的な改良に向け、出穂誘起と同調の技術など、広範な素材の活用を可能にする育種技術を開発するとともに、根系の新規育種素材を養成した。 キーワード 新品種、 ゲノム、 育種
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 開花調節技術をイネ科に適用するためにサトウキビとトウモロコシに遺伝子セットを導入し組換え体が得られつつある。耐湿性畑作物作出のため、イネ耐湿性に重要なスベリン合成系調節遺伝子候補をさらに探索し...
作物-微生物の相互利用機構の解明と利用に関わるゲノム育種技術の開発
摘要 イネBSR1の耐病性付与機構解析およびダイズ、コムギ、サトウキビへの導入を開始した。低温時に耐病性が低下する原因遺伝子の一つを同定した。根粒菌のシグナルの受容体と相互作用する新規因子同定、根粒原基...
摘要 1. ブタの発現遺伝子解析では、27,000個以上のESTを追加し、2,000個以上の完全長cDNA解読を行った。長鎖cDNAについては、Gateway法とトランスポゾンショットガンシーケンシング法を組み合わせた効率的な解...