摘要 i)ごまにおいて、矮性の金ゴマの有望系統を1系統を選抜した。一般にタンパク質と脂質含有率には負の相関が認められるが、脂質含有率の低い黒ゴマでは正の相関が認められること、セサミン含有率も他の種皮色...
摘要 i)ごまにおいて、矮性、粒色(金)、高リグナン、さく果の非裂開性に着目して、3系統を選抜するとともに、低セサモリンが単一の劣性遺伝子によって支配されていることを明らかにした。ii)アマランサスでは...
摘要 i)ごまでは新たな高リグナン含有系統の育成のため、低温出芽性、早生、矮性、さくの非裂開性の系統との交雑系統の選抜を行った。ごま遺伝資源のAFLP解析を行い、多型性と原産地の間の関連を認めた。ii)アマ...
摘要 i)高リグナン含有ごま新品種である「ごまぞう」を、ごま農林1号として命名登録した。ii)岩手県で栽培されていた食用ひえの在来系統の中に、アミロース含量が低く、新規加工食品開発や良食味品種開発の育...
摘要 フタゴマメは熱帯アフリカ原産の地下結実性のマメ科作物で、高温、干ばつに極めて強く本邦亜熱帯(沖縄)地域の夏期の栽培にも十分対応できると考えられる。そこでフタゴマメ栽培における基礎的な調査を行っ...
摘要 新規作物の栽培様式を確立するためフタゴマメのは種、収穫適期と中耕培土の効果、並びに各種マルチ施用が着莢に及ぼす影響を調査した。フタゴマメ(供試系統BB-29)を4月27日、5月11日、5月25...
摘要 夏植えサトウキビの低い収益性を改善するため、夏植えサトウキビの休閑期に収益性の高い夏作マメ類を導入して土地利用の高度化と収益性の向上をはかり、サトウキビ・夏作マメ類の新輪作体系を確立する。初年...