36.地域基幹農業技術体系化促進研究1)寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術(1)寒地畑作地帯における省力低コスト・安定生産のための土壌管理技術改善と野菜導入畑輪作体系の確立
摘要 (1)畑輪作導入野菜の安定生産対策 1)土壌検診によるだいこんバーティシリウム黒点病回避対策 だいこんのバーティシリウム黒点病について、汚染圃場での栽培可能な品種について検討する。さらに、近年...
3 寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術 (1)寒冷地畑作型野菜の安定生産技術の確立 ア 高収益安定生産のための実証と経済評価 ア)開発技術の現地実証と経済評価
摘要 目的:ながいもに「ねぎ」を組み込んだ輪作体系による「ながいも」連作障害防止効果、及び有機質資材の合理的施用による安定生産を現地実証する。得られた成果: (i) ねぎ作付による障害軽減効果 なが...
摘要 "野菜作における連作障害の主原因である土壌病害について、土壌病原菌の感染ポテンシャルを低下させる対抗性植物を利用した生物防除技術を開発することとし、8年度ではキュウリつる割病、ダイコン萎黄病及...
摘要 前期では積雪の断熱性を利用した無加温雪中ハウスを開発した。ハウス北面から上面が積雪で十分覆われた時の保温は良好で、外気温が-18℃程度まで低下した夜間もハウス内温度は0℃程度に保たれた。また、本...
摘要 新規化合物、カーバムナトリウム塩30%液剤の40L/10a処理によるコンニャクのネコブセンチュウおよびゴボウのネグサレセンチュウの殺線虫効果および薬害発生の有無を明らかにする目的で、新規化合物...
土壌病害に起因する連作障害の発生に関与する土壌微生物相の特性解明(183)
摘要 トビムシ類の作物病原糸状菌摂食による発病抑制効果について検討した。トビムシの1種S.curvisetaはキュウリつる割れ病菌感染枯死キュウリの子葉・茎表面を覆う菌糸を数日で摂食した。その容器に...
摘要 トビムシFolsomia hidakanaを苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床に移入すると、病菌の感染力を抑制し、播種したダイコン、キュウリ、キャベツ、ゴボウは健全...