摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:⑥果樹の17剤の殺菌剤についてモモ、カキ、キウイフルーツにおける防除効果と薬害を検討した結果、モモのせん孔細菌病(収穫終...
サクラ・モモ・ウメ等バラ科樹木を加害する外来種クビアカツヤカミキリの防除法の開発
摘要 クビアカツヤカミキリに対して、モモの園地における総合的病害虫管理(IPM)を確立する。具体的には、園地で利用可能な化学・生物農薬をリストアップし、その有効な防除体系を考案することを目標とする。
摘要 目的:主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにする。 成果:以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータを得た。 1)イネいもち病及び紋枯病に対する箱施用薬剤の防除効果 2)イネのウンカ...
摘要 目的:各種果樹病害虫に対する新農薬や各種果樹に対する新規植物調節剤の効果及び薬害を検討する。また、マイナー作物の病害虫防除のため、農薬登録の促進を図る。 成果:りんご、もも及びぶどうを主体とし...
摘要 目的:本県での主要病害虫の発生消長を調査し、防除適期を把握する。また、新規薬剤の効果および薬害の有無を検討し、新規薬剤の登録に資する。 成果: (1)指定病害虫 ナシの黒星病の発生は殆んど認められ...
摘要 目的:病害虫・雑草防除基準策定の資料とするため、新農薬の防除効果、処理方法、天敵など生態系への影響、抵抗性発現の難易、残留性及びその実用性について検討する。 成果:リンゴ(殺菌剤27剤、殺虫剤5...
モモ・ナシの高品質・安定生産を実現する病害防除技術体系の実証研究
摘要 目的:ナシの高品質・安定生産に向けた黒星病の防除対策として、第1次感染を抑制するための落葉処理技術を核とした効果的防除体系を構築する。加えて、現地圃場から採集したナシ黒星病菌の耐性菌検定を実施...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。、1)イネいもち病および紋枯病に対する箱施用薬剤、本田剤の防除効果、2)イネウ...
摘要 モモ:、1)エテホン 熟期促進を目的とした登録拡大を視野に、既に登録にある「白鳳」の登録基準に準じて検討した。その結果、収穫開始予定33日前及び23日前処理で1日程度の熟期促進効果が認められた。、...
摘要 緑色のLED灯は、黄色灯に代わるモモのモモノゴマダラノメイガやヤガ類の防除技術として期待されている。そこで、モモノゴマダラノメイガに対する緑色LED灯の効果と圃場における効果的な設置方法を明...
摘要 目的:各種果樹病害虫に対する新農薬や各種果樹に対する新規植物調節剤の効果及び薬害を検討する。また、マイナー作物の病害虫防除のため、農薬登録の促進を図る。、成果:リンゴ、モモ、ブドウを主体とした...
摘要 ・もも圃場に各種シンクイムシ類のフェロモントラップを設置したところ、モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、スモモヒメシンクイ、モモノゴマダラノメイガの誘殺が確認され、また、発生は4月下旬から9月下旬...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、1農薬の効力検定及び残 留分析試料の調製、(1)新農薬の効果査定
摘要 1)殺菌剤、 ブドウ白腐病に対するオンリーワンフロアブル(2000倍)の効果はD判定、フルーツセイバー(1500倍)はC判定であった。ブドウつる割病(休眠期)に対するスクレアフロアブル(500倍)の効果はB...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (2) 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:オウトウのハマキムシ類、カメムシ類、モモのシンクイムシ類、スモモのシンクイムシ類に対する殺虫剤の効果と実用性を評...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:ブドウの灰色かび病、褐斑病、晩腐病、オウトウの灰星病、モモの灰星病、ウメの黒星病、環紋葉枯病に対する殺菌剤の効果と実...
8.りんご病害虫に関するその他研究、 1)新農薬の大規模実用化試験、 (2) 殺虫剤
摘要 目的:実用化が期待される殺虫剤を現地リンゴ園で散布し、各害虫に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。、結果:ウララDFはリンゴクビレアブラムシの、ダニコングフロアブルはハダニ類の、エクシレルSEはリンゴコカク...
12 特産果樹に関するその他研究、(2)新農薬の実用化試験、 イ 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、成果:オウトウのミダレカクモンハマキ、チャバネアオカメムシ、モモのチャバネアオカメムシ、モモシンクイガ、スモモのミダレ...
摘要 ・日本植物調節剤研究協会からの委託を受けて、新たに開発された植物成長調整剤及び除草剤(りんご4剤、ぶどう1剤、もも1剤、おうとう1剤)について、実用性(防除効果及び薬害の発生等)を検討し、使用...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...