ふくしま型有機栽培技術開発事業 2 有機農産物の栽培技術の確立(2)野菜有機農産物生産技術の確立 (i) 施設野菜有機栽培技術の確立 (ア)トマトの有機栽培技術の確立
摘要 施設トマト主要品種の有機栽培における生育、収量、病害発生程度を調査する。また、耐病性、収量性に優れる品種を検索する。半促成栽培で「麗容」「でんでん」は「桃太郎8」よりも多収であった。葉かび病の...
ふくしま型有機栽培技術開発事業 2 有機農産物の栽培技術の確立(1)水稲有機農産物生産技術の確立 (i) 有機栽培および特別栽培に関する個別技術の開発・検証
摘要 水稲の有機栽培を確立する。有機アグレット666を用いた施肥法は、生育・収量の区間差が少なくm2当たり籾数27,000~28,000粒、精玄米重46.9~50.5kg/aであった。育苗時籾は15%以下の水分に調製し、粒厚の...
摘要 目的:有機畜産物生産のため、濃厚飼料の代替効果があるサイレージ用トウモロコシについて、堆厩肥の施用による有機栽培技術を開発する。 計画:(i)生育初期における省力的雑草防除技術(16~17年)(ii)有...
45「地産地消」を軸とした有機農産物等生産・流通システムの構築 (2)流通システムの構築 (i)有機農産物・産地情報提供システム確立手法の解明
摘要 目的:「食の安全・安心」志向を反映し、消費者は化学肥料・化学合成農薬に頼らない「新鮮」「安全・安心」な農産物を求めるとともに、生産者との顔の見える交流への関心を高めている。そこで、「地産地消」...
1.資源循環型農業生産技術の確立と環境修復に関する研究 (1)有機米生産技術の確立
摘要 「有機農産物」について規格の統一化を図っている。このように農業が環境へ及ぼす負荷を軽減したり、有機農産物の生産に対する期待が高まっているものの資源循環型で持続的生産が可能な技術として部分的には...
摘要 目的等:有機栽培継続土壌の実態調査によれば、土壌中にリン酸、石灰及び加里の過剰、塩類濃度やpHが高くなることによる発芽障害や生育抑制が起こっていた。これは、リン酸や加里などが過剰にならないたい肥...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 2 野菜有機農産物生産技術の確立 (2)露地野菜有機栽培技術の確立 エ 主要病害虫防除技術の開発
摘要 野菜の有機栽培を確立する。ハダニ類の防除に天敵のチリカブリダニ、ミヤコカブリダニは有効である。 研究対象 キュウリ 戦略 園芸 専門 病害・虫害 部門 野菜
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 2 野菜有機農産物生産技術の確立 (2)露地野菜有機栽培技術の確立 ウ 輪作体系の開発と実証
摘要 野菜の有機栽培を確立する。本年の有機栽培カボチャの病害虫は、アブラムシ類、ハダニ類、うどんこ病以外に大きな発生は見られなかった。牛乳散布によりアブラムシの寄生数は減少したが、大きな効果はない...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 2 野菜有機農産物生産技術の確立 (2)露地野菜有機栽培技術の確立 ア 夏秋キュウリの有機栽培技術の確立
摘要 野菜の有機栽培を確立する。有機栽培は、初期生育や収量は良好であったが、ネット内のアブラムシの蔓延により収量が減少した。対策として、ネット目合いの検討及び天敵利用の検討が必要である。 研究対象 ...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 2 野菜有機農産物生産技術の確立 (1)施設野菜有機栽培技術の確立 ア 輪作体系の開発と実証
摘要 野菜の有機栽培を確立する。ミニトマトの生育試験では、生育形質、収穫物の糖度に差は無かった。収量は有機区が15%ほど少なかった。害虫に関しては、防虫網被覆による効果があったものと思われた。また、...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 1 水稲有機農産物生産技術の確立 (2)有機栽培及び特別栽培に関する個別技術の開発・検証 オ 主要病害虫防除技術の開発
摘要 水稲の有機栽培を確立する。温湯浸漬により種子消毒を行う場合には、種子伝染性病害の保菌率が低い健全な種子を使用する必要がある。なお、浸漬時間は60℃10分が望ましい。 研究対象 水稲 戦略 土地利用型 ...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 1 水稲有機農産物生産技術の確立 (2)有機栽培及び特別栽培に関する個別技術の開発・検証 エ レンゲを利用した安定栽培技術の確立
摘要 水稲の有機栽培を確立する。室内培養試験を行い、目標窒素に対するレンゲの鍬込み量の試算を行った結果、施肥窒素量0.4kg/aを目標としたレンゲ鍬込み量は1700g(生重)/m2であった。地下茎部からの窒素供...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 1 水稲有機農産物生産技術の確立 (2)有機栽培及び特別栽培に関する個別技術の開発・検証 ア 育苗技術の開発・検証
摘要 水稲の有機栽培を確立する。資材費の低減を図るため、育苗に使用可能な床土を製作した。油粕を混和した土壌を使用した育苗は可能と考えられた。しかし、混和後の条件により性質の変化も考えられることから...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 1 水稲有機農産物生産技術の確立 (1)有機栽培の体系化実証 ウ 浜通り地域における体系化実証
摘要 水稲の有機栽培を確立する。現地実証試験と連動し、体系化実証を行った。機械除草と深水の管理でノビエ、タマガヤツリ等多くの広葉は抑草可能であった。しかし、コナギの残草量が多いことから、次年度はコ...
うつくしま有機農産物栽培技術の開発 1 水稲有機農産物生産技術の確立 (1)有機栽培の体系化実証 ア 中通り地域における体系化実証
摘要 水稲の有機栽培を確立する。体系化実証を行った。種子は温湯消毒を実施し、雑草防除は米糠を移植後に散布したが、無除草区と比較してほとんど差がなかった。育苗倍土は有機栽培専用の育苗倍土を使用した。...
摘要 目的:有機畜産物生産のため、濃厚飼料の代替効果があるサイレージ用トウモロコシについて、堆厩肥の施用による有機栽培技術を開発する。 計画:(i)生育初期における省力的雑草防除技術(16~17年)(ii)有...
5「地産地消」を軸とした有機農産物等生産・流通システムの構築 (1)生産システム
摘要 1目的:「食の安全・安心」志向を反映し消費者は、化学肥料・化学合成農薬に頼らない「新鮮」「安全・安心」な農産物を求めるとともに、生産者との顔の見える交流への関心を高めている。このため、有機農産...
1.資源循環型農業生産技術の確立と環境修復に関する研究 (1)有機米生産技術の確立
摘要 「有機農産物」について規格の統一化を図っている。このように農業が環境へ及ぼす負荷を軽減したり、有機農産物の生産に対する期待が高まっているものの資源循環型で持続的生産が可能な技術として部分的には...
摘要 目的:有機畜産物生産のため、濃厚飼料の代替効果があるサイレージ用トウモロコシについて、堆厩肥の施用による有機栽培技術を開発する。 計画:(i)生育初期における省力的雑草防除技術(16~17年) (ii)...
摘要 目的:消費者等の要望により有機農産物についての基準が明確化された特定JAS法が平成13年4月より施行される。このように現在、消費者の有機、特別栽培農産物に対する関心は高まっている。そこで、岩手...