摘要 目的:(1)背景として乳用牛の高泌乳化に伴う受胎率の低下 (2)繁殖機能(卵巣、子宮等)改善による受胎率の向上 (3)経産牛の子宮内環境を評価し、環境改善効果のある飼料等の給与による受胎率向上技術を確...
摘要 目的:配合飼料価格の高騰、長引く乳価の低迷等により経営が圧迫されている酪農家において受精卵移植技術を活用し、付加価値の高い和子牛を生産し、酪農経営の収益性向上と和子牛生産拡大・子牛市場の活性化...
摘要 1.目的 、 近年、国内における牛の受胎率は年0.5~1%ほどの率で低下しており、県内においても乳牛の分娩間隔が平成10年(分娩間隔424日)に比べて30日程度延びてきている。これまで、発情発見は飼養者...
摘要 受精卵移植用乳用供卵牛確保のためスーパーカウおよび輸入受精卵産子の娘牛を増殖し能力検定を実施し、選定した供卵牛を活用して農家牛群の改良を促進する。 今年度8頭の牛群検定と体型審査を終了し、こ...
摘要 牛の改良、肥育素牛の増産に役立つ受精卵移植技術の普及・定着を図るため食肉処理場において廃棄されている、雌牛の卵巣を有効利用し、受精卵を安価で大量に生産する技術を確立する目的で、体外受精卵の作...
摘要 子牛にとって生後80日頃までの「ほ乳期」は、その後の発育の善し悪しを決定づける極、めて重要な時期である。伝統的な和牛飼育におけるこの時期の子牛の管理は、母子同居による「自然ほ乳」が主流であるが、...
摘要 目的:道内黒毛和種繁殖雌牛群の改良のため、受精卵移植等の新技術を活用して優良な基幹種雄牛を作出する。(1)「湘南二郎」と「第7茂糸」の2頭を1次選抜し、後代検定調査牛生産のため調整交配を実施した。特...
摘要 受精卵移植用乳用供卵牛確保のためスーバーカウおよび輸入受精卵産子の娘牛を増殖し能力検定を実施し、選定された供卵牛を活用して農家牛群の改良を促進する。今年は9頭ののう 力検定を実施中。また、検定...
摘要 子牛にとって生後80日頃までの「ほ乳期」は、その後の発育の善し悪しを決定づける極めて重要な時期である。伝統的な和牛飼育におけるこの時期の子牛の管理は、母子同居による「自然ほ乳」が主流であるが、授...
摘要 目的:一般的な受精卵移植の採卵は開腹手術により行われているが、採卵頭数が限られ施設器具が必要である。そこでと畜される雌の卵巣を採取し、体外培養及び体外受精を行う。成果:雌豚83頭から卵巣を採取し...
摘要 受精卵移植用供卵牛確保のためスーパーカウ娘牛等を増殖泌乳能力検定を実施し、供卵牛を活用した農家牛群の改良を促進する。平成17年度は6頭の泌乳能力検定を実施中。 研究対象 乳用牛 専門 育種 部門 牛
摘要 冷却時に氷晶が形成されないガラス化法を用いて、人工授精と遜色のない高い受胎率が得られ、低ランク胚にも活用できる直接移植法を開発する。 研究対象 乳・肉用牛 戦略 畜産 専門 繁殖 部門 牛
摘要 当県では「ブランド和牛生産拡大推進事業」、「妙法育成牧場を基幹とした乳牛の改良増殖」等受精卵移植技術を利用した事業を実施している。しかし、受精卵移植の受胎率は40%台であり技術向上が強く求めら...
摘要 アニマルモデルによる育種価は、種牛の産肉能力を改良する上で重要な指標となるが、肉用牛の改良に利用する場合、充分な産子枝肉データが集積されるまで時間を要すること、育種価に偏重した種雄牛の利用増...
摘要 受精卵移植技術の普及定着のため,黒毛和種の受精卵の採取及び農家への譲渡を行う。併せて,受精卵の効率的生産のための凍結方法,過剰排卵処理の簡易化,受胎率等について検討する。併せて,移植技術の向上...
摘要 牛の受精卵移植技術において,胚側と受胚牛側の双方からの受胎率向上を目的として,栄養膜小胞の共移植と受胚牛に対するhCG投与が受胎成績に及ぼす効果を検討する。また,栄養膜小胞の共移植が発情後9日以降...
摘要 ○目的:受精卵移植による黒毛和種の生産振興を促進させるために,胚移植段階での受胎率の向上と簡易化,人工哺育段階での損耗防止による発育向上,及び,反芻胃の健全な発達を考慮した斉一性の高い肥育素牛の...
摘要 ○目的:県では,肉用牛の飼養戸数,頭数が減少するなかで,酪農家が黒毛和種受精卵を乳牛に移植する複合経営の指向が高まり,肉用牛飼養戸数と頭数の減少抑制に寄与している.県では受精卵移植の活用による肉...
摘要 ○目的:乳用牛を活用した受精卵移植により生産された黒毛和種子牛は人工哺育されることになる.黒毛和種の人工哺育技術については,代用乳の給与方法を中心に検討が進められ,一定の成果が得られているものの...
摘要 雌雄判別後の胚のガラス化保存後の受胎性の高位安定化及び融解方法の簡易化について全国18道県と協定して検討した。VSED法によるガラス化保存胚の受胎率は、段階希釈法が42.1%(8/19)であった。簡易化技術...