摘要 牛ふん堆肥2t連用した圃場で栽培した飼料用米「べこあおば」は無施肥で、堆肥を連用していない圃場で化学肥料(10a当たり窒素12kg、リン酸10kg、加里10kg)を施肥して栽培した場合と同等の収量が得られ...
飼料用稲・米の効率的な給与による乳用育成牛の哺育・育成管理技術の開発
摘要 関東・東海・北陸地域において生産される水田作飼料の乳用子牛への効率的な給与技術の開発を目的として、飼料用米や飼料用稲の給与が離乳子牛や育成牛の発育・生理機能に及ぼす影響を解明する。最終的には、...
摘要 背景:飼料自給率の向上、休耕田の有効利用の観点から、飼料用米を利用する機運が全国的に高まっている。鶏は筋胃を有するため籾米を消化でき、牛や豚へ給与する場合と比較してより効率的、低コストで飼料用...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究、1.稲の良質・良食味安定栽培技術
摘要 目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて本県における多収性の評価を行う。、成果:早生品種では、「ふくお...
摘要 ○目的:飼料用穀物の自給や土地の有効利用を図る必要性から、飼料用米の多収栽培技術の確立と各家畜への給与技術を確立する。、○内容等:山口県に適する飼料用米品種の選定、安定的な多収栽培技術の確立、適...
摘要 飼料用の米を籾や玄米のままで牛や豚に給与すると、消化しにくいため未消化のまま排泄される問題があり、何らかの加工処理が必要と考えられる。しかし、高温高圧蒸気圧ぺん機のような従来の装置は大掛かりで...
摘要 (1)離乳子豚用飼料に飼料米を50%程度配合して給与したところ、トウモロコシ給与区と比べて飼養成績は改善された。また、下痢症状も軽減された。さらに消化管膜酵素活性の上昇が認められたことから消化管...
摘要 ○目的:飼料用穀物の自給や土地の有効利用を図る必要性から、飼料用米の多収栽培技術の確立と各家畜への給与技術を確立する。、○成果等:(1)山口県に適する飼料用米品種の選定(2)安定的な多収栽培技術の確立...
摘要 1)暖地向けの飼料用米品種候補系統として「西海203号」を育成した。この系統は我が国の一般的ないもち病菌に対する真性抵抗性を持ち、耐倒伏性に優れ、一般食用米より玄米収量が約20%多収である。この系...