摘要 インゲンマメの耐虫性種子蛋白質α-アミラーゼインヒビター(αAI)の栽培種1154品種系統における多型性を調査し、αAI-1a、1d、3、0a及び0bの5型を見いだした。このうち、中米の品種系統...
摘要 インゲンマメモザイクウイルス(BYMV)の外被タンパク遺伝子をバイナリーベクターpBI121につなぎ、これにCaMV35Sプロモーターまたはプロモーター部位を改良した35S-El2Ωプロモータ...
摘要 マメ類遺伝資源の種内変異を評価する目的で、インゲンマメ種子タンパク質のSDS-PAGEによる泳動像の変異を調査した。供試材料は、パキスタンの北部山岳地帯と中部平原地帯において収集した105系統...
摘要 正常に発育している植物体において、細胞の分化や老化等に伴って核DNA量の倍数的増加が起こることが知られている。しかし、その制御機構や意義については、まだあまりよくわかっていない。インゲンマメ第...
摘要 インゲンマメは温帯マメ科作物の中でも耐暑性が低く、我が国でも西南暖地以南では夏期は山間地以外では栽培が困難である。しかし、熱研の遺伝資源収集によって、東南アジアから耐暑性の高い系統が収集されて...
摘要 中南米9カ国より収集されたインゲンマメ野生種における耐虫性種子タンパク質・α-アミラ-ゼインヒビタ-(αAI)の変異を調査した。各系統のαAIは、インゲンマメの貯蔵害虫であるブラジルマメゾウムシ...
バイオテクノロジ-を用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明-(66)
摘要 インゲンマメの貯蔵害虫であるブラジルマメゾウムシに抵抗性の野生インゲンマメ系統・G12953の種子中には、本幼虫のα-アミラ-ゼ活性を特異的に阻害するα-アミラ-ゼインヒビタ-(αAI-2)が含...