RNA篩管長距離輸送機構による接ぎ木園芸作物の新規品種改良技術の開発
摘要 篩管輸送RNAの導入により、接ぎ木を介して穂木にも矮性をもたらすリンゴ台木品種のマルバカイドウ台木を作出した。ウイロイド病抵抗性を台木から穂木に付与するシステムをタバコで実証する等篩管輸送RNAの機...
バラ科果樹のゲノム情報基盤の構築と品種改良に向けたDNAマーカーの開発
摘要 ニホンナシ完全長cDNAの次世代型DNAシーケンス解析により高度な遺伝子配列情報を取得した。リンゴのゲノム解読情報を利用した高精度マーカー開発が有効であることを明らかした。合計785マーカー/ニホンナシ...
RNA篩管長距離輸送機構による接ぎ木園芸作物の新規品種改良技術の開発
摘要 リンゴ台木品種マルバカイドウへ矮性化等の遺伝子を導入し、接ぎ木を介した台木から穂木へのphtRNAによる穂木形質の改変を試みた。ウイロイド抵抗性作物の開発について、転換体系統を獲得し、抵抗性の確認、...
RNA篩管長距離輸送機構による接ぎ木園芸作物の新規品種改良技術の開発
摘要 各種篩管輸送RNA産生ベクターを開発し、これらの機能性を再確認した後、アグロバクテリウム法により、トマトとリンゴへの篩管輸送RNA産生ベクターの導入を開始した。
摘要 本道に適応度の高いリンゴ品種の育成を図る。主に省力適性と黒星病抵抗性向上を目的とした交配を行うとともに、本道における適応性を検討する。
摘要 目的:本道に適応度の高いりんご導入品種・系統の本道における適応性を明らかにする。方法:(a) 新品種育成 (i)新たな交配・選抜は中止とする。(ii)遺伝資源の維持・管理を行う。(iii)供試面積:100a、(...
摘要 落葉果樹の品種改良を目的に、新たに4,200個体の交雑実生を作出し、リンゴ、ブドウ、核果類等33選抜系統の系統適応性検定試験を実施した。そのうち、早生で食味に優れ、剥皮性の良い「クリ筑波36号」が新品...
摘要 目的:北海道に適応性が高く、省力栽培特性に優れた品種の育成と選定をおこなう。計画:交配実生を養成し、選抜をおこなうとともに、導入品種のなかから優良なものを選定する。主な育種目標は、良食味、黒星...
摘要 交雑による落葉果樹の品種改良を実施するため、4,000個体の交雑実生を新たに作出した。地域適応性検定試験検討会での審議結果を受け、リンゴ、ブドウ、核果類等の37選抜系統に絞って地域適応性検定試験を実...
摘要 北海道に適応性が高く、省力栽培特性に優れた品種の育成と選定をおこなう。主な育種目標は、良食味、黒星病抵抗性、自家摘果性等であり、交配実生の養成・選抜を実施中である。また、併せて導入品種のなかか...
摘要 目的:北海道に適応性が高く、省力栽培特性に優れた品種の育成と選定をおこなう。 計画:交配実生を養成し、選抜をおこなうとともに、導入品種のなかから優良なものを選定する。主な育種目標は、良食味、黒...
摘要 落葉果樹の遺伝資源の導入は、品種改良を進めていく上で極めて重要であるが、導入に伴い我が国に未発生の病害虫が侵入する危険がある。このため、導入果樹の隔離栽培が義務づけられ、隔離栽培でウイルスの保...