チルド米飯ニーズと加工製造課題に即応する超多収低アミロース米系統の早期育成
摘要 目的:ゲノム育種と計量化学手法を用い、中食向けチルド米飯用超多収低アミロース系統の育成を行う。 予定成果:玄米収量750kg/10aのチルド適性の高い低アミロース米系統を5系統育成
摘要 目的:種雄牛選抜におけるゲノム育種価の実用性検討 予定成果:ゲノム育種価の精度向上による直接検定牛の選抜指標策定
摘要 目的:ゲノム育種技術を活用し、短稈・多収で機械栽培に適応する雑穀品種・系統を育成及び高品質安定多収栽培法が可能となる低コスト機械栽培体系を確立する
DNA多型マーカーと家畜の生産形質及び遺伝的疾患等との関連に関する研究
摘要 DNA情報を指標とした育種手法を確立するため、経済形質と連鎖するDNAマーカーの探索や、ゲノム一塩基多型(SNP)情報を利用したゲノム育種価の推定を行う。
水稲新品種の育成 2)先端ゲノム育種による暖地向け水稲主力品種の育成
摘要 目的:暖地向きCd低吸収性主力品種を開発する。 成果:「ヒノヒカリ」を遺伝背景にした低カドミウム吸収性準同質遺伝子系統を作出した。現地試験吸収性試験では各育成地の系統を評価した。
水稲品種の育成 1)先端ゲノム育種による暖地向け水稲主力品種の育成
摘要 目的:暖地向きCd低吸収性品種としての「ヒノヒカリNIL」の栽培特性評価を行い、「ヒノヒカリ」との同質性を検討する。 成果:「ヒノヒカリNIL」はやや低収であったが、生育に大差は見られなかった。充実不...
ブドウの新品種の育成 1)生食用ブドウのゲノム育種情報基盤の確立と先導的な育種素材の開発
摘要 目的:ブドウの糖組成に関する遺伝解析ならびに糖組成を遺伝的に改変した育種材料の開発を行う。 成果:ショ糖型は還元糖型に対して潜性遺伝することを明らかにした。また、先導的な育種素材作出を目的とし...
摘要 目的:「体内成熟OPU技術」や「牛体外受精胚AIシステム」を用いた高品質な体外受精胚効率的生産及び胚のゲノム育種評価を検討し、育種改良効率化及び胚の高付加価値化を目指す。 成果:体内成熟卵子の体外受...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性稲品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立
摘要 目的:県育成の「晴るる」および「山口10号」にカドミウム低吸収性遺伝子を導入した系統について、生産力検定を実施し、諸特性を把握する。 成果:前年度までに育成した「晴るる」のCd低吸収性系統「山育46...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立に関する試験・研究開発
摘要 「ほっかりん」に「コシヒカリ環1号」のカドミウム低吸収性を取り込んだ系統を育成するため、夏期と冬期にDNAマーカー選抜を実施した。夏期にはBC3F1個体群について、当部でDNAマーカー選抜を行い、カドミ...
水稲の収量等の重要形質遺伝子間並びに遺伝子-環境間相互作用の解明とゲノム育種による超多収系統の育成に関する試験・研究開発
摘要 東北向け安定・超多収水稲系統の育成を目的に岩手生工研より配付された138系統について、出穂期、穂数、最長稈1穂籾数の調査を行い、得られたデータを報告した。岩手生工研でこのデータを利用し遺伝子解析を...
道内黒毛和種におけるゲノム育種価の精度向上と近交度評価法に関する研究
摘要 目的:多様な遺伝拝啓をもつ種雄牛等のSNPデータを加えることによるゲノム育種価の精度向上効果を検証する。SNPデータを用いた新たな近交度評価法およびその指標に基づく枝肉形質の近交退化量を明らか...
摘要 目的:24ヶ月月齢肥育に適した肥育素牛のゲノム育種価や発育状況を示し、産肉能力に応じた飼料給与技術を開発する。また、種雄牛の牛枝肉脂肪酸組成育種価を評価し、枝肉形質の早熟性に関する育種評価価値と...
摘要 目的:北海道単独でゲノム育種価を定期的に算出・活用できる体制を目指して、道内牛群のリファレンスデータを蓄積する。モデル育種価を活用した繁殖雌牛及び種雄牛の早期選抜を実証する。
摘要 24ヶ月齢肥育に適した肥育素牛のゲノム育種価や発育状況を示し、産肉能力に応じた飼料給与技術を開発する。また、種雄牛の枝肉脂肪酸組成育種価を評価する。
道内黒毛和種におけるゲノム育種価の精度向上と近交度評価法に関する研究
摘要 ゲノム育種価評価に用いられるリファレンスに対して多様な遺伝背景を持つ種雄牛等のSNPデータを加えることによる精度向上効果を検証するとともに、SNPデータを用いた新たな近交度評価法およびその指標に基づ...
摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
摘要 バイオマーカーについては、リンの指標遺伝子の発現レベルをスペクトルデータにより高い精度で推定する手法を開発し、玄米品質に関連する遺伝子と関連するペプチドの絞り込みを進め、その抗体の利用により遺...
摘要 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行...