トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 2)花冠の高品質化を可能にするトルコギキョウ有用遺伝資源の同定および解析
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:計画どおり定植を行い、6月から形質評価を行う。
摘要 鉢花では、黄花系シクラメン、耐寒性宿根草 の新品種育成、シクラメンの高温耐性品種の選定や高品質、低コスト化技術を開発する。切花では、トルコギキョウの品種比較を行う。 これまでに、シクラメン...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 オ 土壌くん蒸剤処理条件の検討
摘要 目的:最大限の効果を発揮させる土壌くん蒸剤の使用条件(土壌水分、地温、期間等)について解明する。今年度は、トルコギキョウ立枯れ性病害を回避するための転炉スラグ施用による土壌pH矯正技術の実証を行...
摘要 ■目的:花き実証展示は、花振興センター機能の受け皿として栽培研究部花き科で継続実施している実証であり、試験研究機関等で開発された新品種、新技術の実証を行うことで、生産者へのいち早い新品種、新技...
摘要 ■目的:果樹・野菜・特用作物等の県の主力品目を中心に、生産費をはじめとする作型別の経済性とその生産技術構造を調査し、企画指導のための基礎資料とする。 ■成果:ハウスわさび、デラウェア、シャイン...
摘要 目的:熊本県における立枯症被害の実態と病原菌の病原性を明らかにする。また、発生立枯病菌に対する品種の抵抗性を評価する。 成果:本県における発生立枯病菌を分離、同定した。また、本県の主たる菌とそ...
摘要 目的:低コストで省力的な施肥方法の検討および夏秋栽培に適した品種の選定する他、少量培地栽培に適した培地および品種を選定する。 成果:①自動灌水の切り花品質への影響を明らかにした。②8月開花作型で...
先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 6)トルコギキョウ高品質・安定生産技術の開発
摘要 LED電照資材を用いた保温長日処理による出荷前進化技術および2度切り高収益作付け体系の構築により、作期の拡大および低コスト化を図る。 キーワード 品種選定
花き品目に応じた生産流通体系の効率化、高度化技術の開発(ジャパンフラワー強化プロジェクト) 1)花き品目に応じた生産流通体系の効率化、高度化技術の開発
摘要 目的:生産・流通段階、販売段階の実証試験において、日持ち性を向上させるのに必要な環境の検証や資材の試験を実施する。トルコギキョウの連作障害を回避できる簡易な栽培方法について検討する。 成果:ス...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 エ トルコギキョウの作型別能動的日平均気温制御による計画生産技術の開発
摘要 目的:計画生産及び高品質化に必要な栽培期間中の目標積算気温を設定し、その目標積算気温設定に近づけるための生産技術を開発する。 成果:季咲き作型において、3品種を供試し、日平均気温制御技術の検討...
冬春期トルコギキョウ高品質安定生産技術の確立 (トルコギキョウまだまだ生産加速事業)
摘要 トルコギキョウ栽培において、分枝や花蕾確保による秀品率の向上を図るため、技術開発および適品種の選定を行う。 キーワード 品種選定、栽培技術
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 1)Fusariumu oxysuorum抵抗性遺伝子座乗領域の同定
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:F.oxysporumに弱いとされる3座、強いとされる3座をもった系統に接種を行い、想定通りの結果を得...
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
摘要 鉢花カーネーションを、鉢上げ初期(1/4~2/22)に赤色LEDで電照を行いながら、最低気温を慣行の12℃から9℃に下げ、その後慣行と同様の12℃に戻す変温管理をすると、慣行より早く開花することを明らかにした。...
摘要 【キク類】消灯後の日長条件を14~15hr内で変えたところ、到花日数が異なった。ピンク色LED、電球色LEDを用いて電照栽培を行った場合、いずれも赤色LEDよりやや劣るものの、開花抑制効果は高いことが明らか...
摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
摘要 県産花きのうち民間育種での対応が難しいトルコギキョウ、シンテッポウユリについて、県の気象条件に合った新品種育成や育成した新品種の現地適応性を検討した。
摘要 目的: キュウリモザイクウイルス(CMV)およびインゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)をターゲットとして,新たに弱毒ウイルスを探索するとともに,既に知られている弱毒ウイルスを用いて,付加価値向上の...
魅力ある花き生産技術に関する試験・研究開発 4 主要品目の作柄調査
摘要 目的:輪ギク、トルコギキョウの作柄を調査する。 成果:輪ギクでは、「岩の白扇」、「精の一世」、「神馬」について生育状況、開花時期、切り花品質を確認した。13品の品種比較を実施した。トルコギキョウ...
魅力ある花き生産技術に関する試験・研究開発 1 新品種の特性把握
摘要 目的:アルストロメリア、トルコギキョウについて品種比較を実施する。 成果:アルトロメリアについて、品種比較の試験では、4品種を有望とした。トルコギキョウについて、品種比較の試験では 3系統を有望...