夏季高温に対応した水稲品種「にじのきらめき」の高品質安定多収栽培方法の確立
摘要 目的:高温耐性に優れ、今後の普及が見込まれる「にじのきらめき」について、高品質安定多収栽培を可能にする肥培管理および病害虫防除技術を確立する。目標収量は630kg/10aとする。また、得られた知見を基...
気象変動に対応する稲・麦・大豆の高品質安定栽培技術の確立(その1)
摘要 目的:気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、品質収量の高位安定のための技術支援を行う。 、成果:(1)本県に適する優良品種系統を選定するため、育種機関で育種された育成系統について、水稲では33品系、...
12.環境保全型農業技術の開発 (9)トマト一段密植栽培における夏季高温を利用した病害虫防除技術の開発
摘要 目的:省力、軽作業的で果実の高品質化が容易な革新的栽培法であるトマトの一段密植栽培での高温期(8-10月)の高品質果実の生産安定化を図ることを目的として、単為結果性等ユニークな特性を持った品種を中...
12.環境保全型農業技術の開発 (14)トマト一段密植栽培における夏季高温を利用した病害虫防除技術の開発
摘要 目的:省力、軽作業的で果実の高品質化が容易な革新的栽培法であるトマトの一段密植栽培での高温期(8-10月)の高品質果実の生産安定化を図ることを目的として、単為結果性等ユニークな特性を持った品種を中...
摘要 ミカンキイロアザミウマの防除体系を確立するため、低温・高温等の環境耐性を解明し、個体群管理モデルを作成する。高温耐性は弱く、45℃では1時間以内で全てが死亡する。また、毎日1時間が40℃を越える...
摘要 雌成虫に蒸留水のみを摂食させた場合の、各温度条件下での生存期間を調べた。5~10℃では20日以上生存した個体も見られたが、25℃では7日、30℃では4日、35℃では2日で全ての個体が死亡し、高温下...
摘要 近年海外から侵入し、ほぼ全国的に分布を拡大したマメハモグリバエはトマト、キク、ガーベラなど多くの野菜、花き類の難防除害虫になっている。本研究では、分布域の推定や温度による物理的防除の基礎資料と...
施設野菜害虫に対する在来天敵の高温条件における行動、増殖特性の解析
摘要 生物農薬としてイチゴで登録のあるチリカブリダニは、35℃を越える高温での効果が問題といわれる。今後、高温条件でも有効に働く生物農薬の開発が重要と考えられたので、在来天敵のケナガカブリダニとチリ...
施設栽培野菜害虫に対する天敵類の高温条件下での寄生、捕食、増殖特性の解析
摘要 我が国の施設栽培野菜における天敵利用を阻害する要因として、施設内の高温条件がある。そこで、在来天敵を含めた天敵類の高温耐性を知るための試験を行った。ワタアブラムシの天敵類である在来テントウムシ...