摘要 土壌からメロンえそ斑点ウイルス(MNSV)を検出するために用いている、生物検定とELISA法による現行の検出方法について、30日間程度までの期間短縮と、検出漏れを無くして精度の向上を図ることを目的とする...
南米、アフリカ等の不良土壌における作物の適応機能の解明と栽培技術の開発
摘要 アフリカ稲の低リン酸耐性における遺伝的変異は大きく、特にIG10が低リン酸耐性に優れた品種である。イネにおいて、酸性土壌での生育阻害の主因であるアルミニウム(Al)過剰害は根表面のCaをAlが置換するこ...
摘要 エンドファイトが産生する物質については、耐病虫性および家畜毒性を示す物質の単離、同定を中心に研究が進められているが、植物に対する生物活性についての研究はほとんど進行していない。そのため、エンド...
マメ科作物における窒素固定の宿主による制御機構の解明(81)
摘要 (1)大豆の根粒着生自己調節機構における制御物質の生物検定法を確立するため、この制御物質が含まれていると考えられる品種「エンレイ」の茎葉抽出液を、水耕栽培した根粒超多量着生系統の大豆「En65...
摘要 平成5年、民間育成者より登録申請されていたウンシュウミカン極早生品種原木がウイロイドを保毒している疑いが判明した。当品種は有望であるため速やかな普及に伴ってウイロイドが拡散する恐れがあった。そ...
摘要 稚蚕人工飼料育の普及と防疫管理の徹底等により蚕病による被害は減少傾向にある。しかし核多角体病については、感染から発病までの期間が短く、5齢期に感染しても発病致死に至ることから、依然としてその被...