摘要 県内の自然界から分離し、さらに育種・改良することにより取得した優良酵母を用いたパン、清酒などの製品を開発する。今年度は、自然界からの優良酵母の探索とこれまでに得られた酵母の醸造特性調査を引き続...
摘要 目的:ブタリゾチームを含む繭糸を利用した実用的な抗菌シルクの生産のため、実用飼育可能なGMカイコへの改良、製品開発等を行う。 、成果:ブタリゾチームを含む繭糸を生産するGMカイコと、実用品種の...
摘要 地域資源活用による地域ブランド創出を目的に、県特産原料・地域資源を素材として、機能性を付与した地場食品を開発する。内容は、シルクと桑の葉の食品開発、こんにゃくの新用途開発、リンゴ酒への美の和酵...
遺伝子組換えカイコによる新たな高機能シルクの開発と生産システムの構築
摘要 (1)これまでに開発した新蛍光・色素タンパク質シルク系統について、蛍光タンパク質および色素タンパク質の発現量の評価を行い、発現量が多くて安定している系統を選抜する。それらの系統の育種を行うため...
2 能登特産果樹の加工向け生産技術の確立 3)放置桑園の再生と利用技術 (2) 既存桑品種の機能性成分分析
摘要 目的:能登地域には13年程前から放置されたままの桑園が散在しているが、近年全国的に桑の葉や果実の機能性が着目され、健康志向と相まって飲料・食品・薬品など多方面に利用され始めている。そこで、能登の...
摘要 桑や有用微生物を含む混合飼料の給与が鶏卵の食味に濃厚感や甘味等に変化を与えることが明らかにされ、給与飼料により鶏卵の味が変わることが示唆された。 地域内調達飼料原料として飼料用米籾を主原料...
摘要 目的:桑の葉をカイコの飼料以外の用途(桑茶、機能性食材)への利活用を促進し、桑の有効利用と併せて遊休桑園の解消を図る。、成果:桑葉を乾燥する製茶加工法、ブランチング製法及び熱風乾燥法について検...
摘要 馬鈴しょについては、1)早掘り、普通掘りにも適し、多収でチップ品質が優れる「北海104号」やジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、水煮適性が高い赤肉の「勝系28号」を選抜した。有望系統「北海102号...
摘要 目的:桑の葉をカイコ飼料以外の桑茶、機能性食材への利活用促進を図り、桑の有効活用と併せて遊休桑園の解消を図る。、成果:桑葉を乾燥する方法として製茶加工法、ブランチング製法及び熱風乾燥法について...
摘要 目的:高品質、高物性などの繭糸を産生し、かつ高強健性であるカイコを作出し、その飼育技術体系およびカイコの機能利用法を確立するとともに有用な特徴をより発現させるべく生糸の繰製技術および加工・製品...
摘要 1.遺伝資源や育種素材から、比較的繭糸強度の高い系統を中国種及び日本種それぞれ選出し、高強度遺伝子の集積を想定して交雑育種を行った結果、中国種系、日本種系において選抜効果が認められ、強度は高ま...
摘要 1.遺伝資源や育種素材から比較的繭糸強度の高い系統を日本種及び中国種それぞれ選び、交雑後分離世代において生繰りによる繭糸強度による個体選抜を行った。その結果、中国種系において選抜6世代目におい...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し感染予測に基づく防除体系に加え、微生物資材の実用性を評価する。防除技術に診断技術開発を加え、持続的な白紋羽病管理技術を確立する。イチゴとキュウリ...
摘要 (1)繭糸強度は不完全優性遺伝する量的形質であり、ダイアレル解析の結果、一部ヘテロシスを示す組み合わせも見られたが、全般に優性効果に対してかなり相加効果が強く、遺伝率も0.8以上と比較的高いものであ...
摘要 県内で採取されたブルーベリー,マルベリー(桑の実),ブラックベリー,ナツハゼと北欧産ビルベリーについて、ベリー類の主要な機能性成分であるアントシアニンの含量を調査しました。その結果、ブルーベリーと...
摘要 現在普及している普通蚕品種とは異なる特殊な性状を持つ蚕品種を選定し、飼育技術と蔟中管理技術を確立するとともに、その繭質を引き出す紬用真綿の生産技術を確立する。結城紬の原料繭として多糸量系蚕品種...
摘要 目的:蚕の飼料以外に桑葉、桑の実、桑樹等の理活用を図るため、桑の多用途を目的に品種の適合性、育種、桑園管理技術を開発する。成果:生産性の高い桑の実品種の選抜と果実特性、桑の実栽培技術が確立した。
セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発
摘要 「セリシンホープ」のセリシンを使った食品や化粧品を試作した。また、広食性遺伝子の導入を試みた。さらに、カロチノイドを分泌するセリシン蚕を育成し、一頭当たり約2.5mgのカロチノイドを含む50mgのセリ...