摘要 リンゴの台木(M.9ナガノ)養成時にケイ酸加里を施用することにより、発根量が増加し、台木径が太くなる傾向がみられた。また、発根量が多く台木径が太い苗木はフェザー発生本数が多かった。「ふじ」では1...
摘要 目的:効率的な優良苗木の育成法を確立するため、「ふじ」(穂木)とマルバカイドウ、M26(台木)のそれぞれの接ぎ挿し法に適した挿し穂径を検討する。また、台木の挿し木繁殖に適した土壌を明らかにする。 ...
リンゴ根頭がんしゅ病菌フリー台木母樹の育成 1 PCRを用いた遺伝子診断による病原菌の高精度検出技術の開発
摘要 PCRを用いた保毒検定技術を確立し、これを用いて病原菌フリー母樹を検索、育成して安定的苗木生産に役立てる。 プライマーおよび検出条件を確定し、精度の高い手法を開発した。
摘要 目的:リンゴクロロティックリーフスポットウイルス(ACLSV)を簡易・迅速に診断する方法として、ICAN法による検出キットについて、苗木生産時の使用を想定し、現地苗木生産ほ場において実用性を検討する。 ...
摘要 目的:リンゴさび果病ウイロイドを簡易・迅速に診断する方法として、ICAN法による検出キットについて、苗木生産時の使用を想定し、現地苗木生産ほ場において実用性を検討する。 成果:51サンプル中1サンプル...
摘要 目的:リンゴさび果病ウイロイドを簡易・迅速に診断する方法として、ICAN法による検出キットについて、苗木生産時の使用を想定した検定を行い実用性を検討する。 成果:リンゴゆず果ウイロイドとの複合感染...
摘要 ○目的:本県でのJM台木リンゴ根頭がんしゅ病の発生は終息に向かっているものの、土壌中の病原性アグロバクテリウムが病原であることから、新たな母樹への感染の危険性は否めない。健全な母樹の確保という観点...
摘要 PCRを用いた保毒検定技術を確立し、これを用いて病原菌フリー母樹を検索、育成して安定的苗木生産に役立てる。 当場保存の母樹マルバイカドウ6個体、M9の7個体を検定した結果、保菌は確認されなかった...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 1.優良大苗生産・利用技術の開発
摘要 大苗の樹冠構造が定植後の樹形、受光体勢、生育や収量等におよぼす影響を検討し、望ましい大苗の樹冠構造を明らかにする。また、実用的な樹冠形成法を開発する。生産性の高いM.9ナガノ、JM7台木と主要リン...
31 生物農薬を用いたリンゴ根頭がんしゅ病の効果的防除の開発 (3) 生物農薬の防除効果
摘要 目的:省力的でより環境に優しい生物農薬(アグロバクテリウム・ラジオバクター剤)の防除効果を検討し、防除対策の基礎資料とする。 結果:アグロバクテリウム・ラジオバクター剤の保護効果は高く、リン...
摘要 PCRを用いた保毒検定技術を確立し、これを用いて病原菌フリー母樹を検索、育成して安定的苗木生産に役立てる。 当場保存の母樹マルバイカドウ6個体、M9の7個体を検定した結果、保菌は確認されなかった。...
摘要 目的、計画: ・県育成のりんご中生有望系統「山園A1号」を県内にいち早く普及させるため、無毒の台木、穂木を供試して苗木生産する。 期待される成果: ・県内産地に組織的に供給し、短期間に市場評価を...
摘要 目的:本県でのJM台木リンゴ根頭がんしゅ病の発生は終息に向かっているものの、土壌中の病原性アグロバクテリウムが病原であることから、新たな母樹への感染の危険性は否めない。健全な母樹の確保という観点...
摘要 目的:岩手県においては、約3,700haの栽培面積のうちわい化栽培率が70%近くを占める高い普及率であるが、植栽から20年前後を経過する樹園地も多く、生産性が低下しつつある。このような園地では、優良な品種...
摘要 PCRを用いた保毒検定技術を確立し、これを用いて病原菌フリー母樹を検索、育成して安定的苗木生産に役立てる。 PCRを用いた直接的検出法では、根組織が検定部位として適することが明らかとなった。また本...
摘要 目的、計画:りんご有望系統「山園A1号」のウイルスフリーの苗木を生産するため、無毒の台木、穂木を供試して苗木生産する。期待される成果:県内産地に組織的に供給し、短期間に市場評価を高め、普及拡大...
摘要 目的:りんご苗木生産圃場においてJM7台木を中心にリンゴ根頭がんしゅ病が多発生しており、苗木供給に困難をきたしている。本病の発生生態は明らかになりつつあるが、JM系台木における発生生態および本病の発...