摘要 目的:スイートピーでは、生産性が高い品種や特徴的な形質を持つ品種を育成し、産地の維持・発展を図る。また、その他の特産花きでは、本県の気象に適する優良品種を育成し、産地の維持を図る。 成果: 1....
摘要 ■目的:ブドウ、カキ、ナシ、クリ、スモモ、プルーン各新品種の島根県内での栽培適応性、普及性を明らかにするため比較検討を行う。また、農研機構果樹茶業研究部門育成のブドウ、カキ、ナシの各系統につい...
摘要 目的:新品種‘マスカ・サーティーン’の本県砂丘畑での適応性をジベレリン2回処理で検討する。 成果:果皮色は緑、房重400~450g、無核率は100%だった。盆前の8月11日調査で糖度18度と高く、果色も良好だ...
摘要 目的:カンキツ新品種の育成、農研機構果樹研究所育成系統の適応性検定試験、新品種の栽培試験を行う。 成果:①ウンシュウミカン極晩生1系統について品種登録出願に必要な特性調査を実施し、育成者の品種登...
摘要 目的:産地の現状に対応した有用な育種素材を育成する。 成果:●スターチス①オリジナル品種および系統間で交配した種子からピンク系26個体、令和2年播種系統から3系統、令和元年播種系統から3系統を選抜した...
実エンドウ新品種‘みなべ短節間1号’の初期収量、品質向上栽培技術の確立
摘要 目的:主力品種よりも草丈が低く、収穫などの管理作業が楽な実エンドウ新品種「みなべ短節間1号」の普及促進のため、収量、秀品率、莢の大きさを向上させる栽培技術を確立する。 成果:①低温期に登熟した種...
農林水産業競争力アップ技術開発事業 イチゴ新品種「紀の香」の優良苗生産技術の開発
摘要 目的:「紀の香」の育苗時に多く発生するランナーの先枯れおよび、定植後の不時出蕾を防止する優良苗生産技術を開発する。 成果:①遮光率50%では、遮光期間が長い程、先枯れ発生数は少なくなるが、ランナー...
1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ③茶樹の新規育成系統における産地適性の検討
摘要 [目的]各研究機関において育成された系統の新品種候補としての判断を行うための特性および地域適応性の確認 [方法]茶系統適応性検定試験の3群における生育などの調査を実施した。 [結果]14群の6系統(...
県オリジナルカキ新品種「紀州てまり」の産地形成に関する技術開発
摘要 目的:へたすき軽減の技術開発、接ぎ木更新による省力樹形の開発を行う。 成果:へたすき果発生軽減技術および省力的な接ぎ木更新技術をまとめてマニュアルを作成した。
摘要 目的:平成30年に育成した「岡山SYB1号」の現地普及を図るため、既存品種とのリレー出荷を可能とする栽培技術を確立する。また、「岡山系統1号」及び「岡山SYB1号」の優良種子を供給する。 成果:...
摘要 ■目的:花き実証展示は、花振興センター機能の受け皿として栽培研究部花き科で継続実施している実証であり、試験研究機関等で開発された新品種、新技術の実証を行うことで、生産者へのいち早い新品種、新技...
摘要 目的:これまでに得られている枝豆の流通中における鮮度保持技術を実証するとともに、新品種「岡山SYB1号」の味等の特長を明らかにする。 成果:枝豆用黒大豆品種の「岡山SYB1号」の味、食感及び香りの...
摘要 トマトをモデル作物として栽培し、連続光障害を軽減する研究や光周的花成応答関連遺伝子の解析を行うとともに、接ぎ木による新品種開発を行う。
生産性の高いやまぐちオリジナルリンドウ新品種の育成および品種特性に応じた省力栽培管理技術の確立
摘要 オリジナルリンドウ「西京シリーズ」について、品種バリエーションの充実や収穫期間の拡大を実現するため、既存品種とは収穫期や花色特性の異なる生産性の高い品種を育成する。 また、生産性の向上や出荷量...
モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 1) 播種作業の省力化の検討
摘要 直播マルチ栽培の播種作業の省力化を図るため、マルチの穴開けと裸種子の播種作業を同時に行えるように半自動移植機「ちどりさん」を改良し、作業精度と作業能率について手作業と比較した。試作機によるモロ...
広域連携型農業研究開発事業 (6)イチゴ炭疽病耐病性品種の耐性機構解明と減農薬栽培技術の開発
摘要 目的:輸出向け新品種「ななつぼし」を栽培し、AI活用による栽培技術と減農薬栽培のマニュアル化に資する。 成果:育苗ほ場及びハウスを整備し、栽培可能な条件を整え、イチゴの生育や病害虫の発生、ハウ...
摘要 目的:愛媛県が開発した新品種‘愛媛果試第48号'の高品質安定生産技術を早期に確立するため、栽培特性を明らかにする。 成果:現地の栽培条件の違いによる果実品質等について調査するとともに、適正な葉...
摘要 目的:消費者志向に対応した高品質果実生産のための新しい栽培技術の開発を行い、産地強化と農家経営の安定を図る。 成果:キウイフルーツ新品種「G3」の台木の探索や静電風圧受粉機利用による果実品質へ...