摘要 シクラメンを早期に出荷するため、数品種のシクラメンを供試し、早期播種、早期葉組開始、ベンジルアミノプリン剤複数回処理による葉枚数増加効果を検証した。その結果、「HY系シュトラウス」、「ピアス」...
摘要 マキ類では、新梢が赤色の有望5系統について、挿し木増殖を行い、圃場での比較のため挿し木苗を露地圃場に定植して調査中。また、黄色系は交配、イオンビーム照射系は自然交配で得られた種子を播種して育...
摘要 夏場の葉数確保が難しいパステル系品種において、11月上旬より出荷可能な鉢花を生産するための前進化技術を開発する。本年度は、早期播種とベンジルアミノプリン液剤の複数回処理の効果を検討した。その結...
摘要 夏場の葉数確保が難しいパステル系品種において、11月上旬よりボリュームのある鉢花を出荷する前進化技術を開発する。本年度は、早期播種による作期の前進効果や、早期葉組み、生育初期のベンジルアミノプ...
摘要 シクラメンについて、黄化葉柄へイオンビーム照射後、培養を行い、カルス及び再分化個体を得て、花色シリーズの拡大を図った。サーモンピンク変異体の後代から濃い色調の個体を得た。赤紫色変異体の後代の花...
摘要 シクラメンの低コスト・省力化栽培方法と品種比較の実証試験を行った。3.5号鉢で栽培できるADmixは、シクラメンの小鉢用品種として適しており、播種後300日で出荷できる省力品種であった。また、‘プルマー...
摘要 ナシでは、最終選抜系統の「千葉3号」が、大果で、日持ち性に優れた。食味評価でも「新高」に比較して著しく良好で、「あきづき」と同程度であり、極めて有望と判断した。、 マキ類では、新梢が赤く観賞...
(3)果樹・花き・植木等の千葉ブラ、 ンドに寄与できる品種の育成
摘要 ナシでは、大果で良質・良食味の早生~中生品種を育成するため、有望系統の特性調査と品種登録候補の選抜、優良系統の特性調査と有望系統の選抜を行う。、 マキ類では、新梢が美しく、観賞性が高く、新規...
摘要 シクラメンの後作品目として有望な鉢物トルコギキョウの栽培技術を確立する。本年度は、単価の期待できる5月上旬を出荷目標とし、播種時期、加温程度や電照期間を組み合わせ、早期開花を目指す。、
摘要 ジベレリン処理による採種直後播種技術と閉鎖型苗生産システムを組み合わせることで、従来は2カ年を要した播種から採種までの1世代を1年で完結させる新技術を開発した。この技術により新規形質を有した黄花...
摘要 新品種育成期間を短縮する隘路となっていた種子の休眠は、ジベレリン処理により打破できることを明らかにし、採種直後播種技術を開発した。また、この技術に閉鎖型苗生産システムを組み合わせることで、従来...
地域特産鉢物の省力栽培技術及び作型開発 2.量販規格品出荷に対応したシクラメンの低コスト栽培技術の確立
摘要 目的:生産コストを抑えるには、ベンチの利用効率を高めることが重要である。5号鉢を生産する場合の坪当たり鉢数は50鉢程度で、葉組作業のコストを抑え、コンパクトな草姿で品質が良いものを毎年安定して作...
摘要 育種年限の短縮を実現する作型を実現するために必要な採種直後種子の発芽促進技術として、ジベレリン浸漬処理技術を開発した。なお、本技術は通常種子に対しても高い発芽促進効果が得られることも明らかに...
摘要 栽培種では、芳香性に関してはバニーレッド系を中心に2次選抜後、交雑を行った。一部取播きを予定している。また、花型では多花弁系を中心に選抜、交雑を行った。得られた後代を播種育苗中である。原種で...
摘要 栽培種では、芳香性に関しては「香り」、「アロマミニ」、「バニーレッド」等から、また、花型では多花弁系、フリンジ系を中心に選抜、交雑を行った。後代を播種育苗中である。原種では、変異個体を作出す...
摘要 世代促進による育種年限の短縮を実現するためには、4月播種と6月播種作型を確立すれば、最短で5年半以内に4世代を経過させることが可能であると考えられた。この世代促進モデルを実現するためのキーとなる...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(5)シクラメンの新品種育成 (iii)優良系統の選抜、育成
摘要 芳香性、花色、花型等については自殖、交雑とも選抜し、播種、育苗を実施中である。また、倍加処理及び炭素イオンビーム照射による変異誘導等については特性調査の実施や順化中である。 研究対象 シクラメ...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(5)シクラメンの新品種育成 (ii)優良素材の育成
摘要 芳香性を持ち、栽培の容易な交雑種の作出及び原種の倍化による優良素材の作出を検討した。「Koketto」、「アロマミニ」、「フリンジ系」等の自殖1、2代及びこれらの交雑種を選抜し、播種、育苗中である。...
摘要 目的は、切花ギクの適期出荷、切花バラの省力化と増収、鉢花・花壇苗の高付加価値化のため、より精度の高い生育制御技術を開発することである。1.切花ギクの適期出荷と切花バラの省力化・増収を目指した生...