摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
単播栽培や簡易更新など新たな栽培体系に適したマメ科牧草品種の育成
摘要 アルファルファの耐踏圧性系統の開発では選抜系統の評価を開始し、播種年の2番草の無踏圧に対する踏圧区の乾物収量比はマキワカバ > Ameriatand403T(耐踏圧性検定の「強」の標準品種) > ハルワカバ、耐踏...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 不耕起播種による栽培体系の確立に当たっては、(1)不耕起播種による栽培体系(夏作とうもろこし・秋作エンバク)を確立し、慣行栽培(耕起-夏作とうもろこし・冬作イタリアンライグラス体系)で8工程ある春...
減肥・省除草剤を目指したマメ科牧草リビングマルチ活用型作付体系(197)
摘要 農薬や化学肥料に依存せず,自然循環機能を活用した持続的な農業への取り組みが求められている。本研究では,マメ科牧草をリビングマルチとして利用し,無除草剤でスィートコーンを栽培する技術の開発を目的...