地域食糧自給圏実証実験事業 1)地域食糧自給圏実証における輪作実証と土壌評価
摘要 目的:ジャガイモ、小麦、大豆および子実トウモロコシによる輪作体系を実証する。あわせて、土壌の化学性、物理性、生物性の推移を、堆肥、カバークロップの有無と関係づけて土壌診断により評価する。 成果...
摘要 排水性に関わる指標として、降雨後の停滞水残存日数が目安となることを明らかにした。 、 播種深度が深いと茎疫病の発生が増加すること、また深くなると種子処理剤の効果が得られなくなることを明らかにし...
摘要 農耕地の適正管理のための土壌診断手法の開発では、1)全国の長期資材連用試験のデータベースを利用して、昨年度までに示した土壌全炭素の経年変化を表す帰納式をもとに、土壌全炭素の変動予測手法を開発し...
GISを活用した営農改善システムとテンサイ多畦収穫支援システムの開発
摘要 投入肥料の削減と大型収穫機械の効率的運用を目的として、過去複数年の集荷データに基づくテンサイ、秋まき小麦の生産者別収量・品質マップを作成し、それらの変動要因解析を進め、7月のNDVIとテンサイ...
摘要 海抜0mに近い低湿地に位置する利根川下流域水田地帯の長期転換畑では、かって 400kg/10a前後あった麦類の単収は、近年になって200kg/10a以下になる場合もみられている。この麦類の収量...
摘要 水稲作において乗用散粒機の一貫利用を軸とした省力湛水直播栽培法は省力的で、発芽苗立ちも良好であったが、倒伏が問題となった。また、作溝培土直播では、コシヒカリの発芽苗立ち、耐倒伏性は良好で、収量...