「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発:農業用アシストスーツの現地実証」
摘要 原木シイタケ生産の工程に含まれる、「原木の仕分け(小運搬作業)」、「伏せ込み」、「ほだ起こし」及び「生シイタケ展開」の各作業について、きのこグループ内の場内試験と生産現場試験を行った。 場...
摘要 四国地域の主として突発発生型の森林病虫獣害について発生情報を収集した。急速な被害拡大が危惧されたり、既知資料の乏しい病虫獣被害については、被害実態や加害生物の生活史・生態、被害発生の背景などを...
摘要 ムササビによるスギ・ヒノキ梢端部被害の実態調査を高知県内の4箇所で行った。調査地によって、剥皮型被害と枝葉切り落とし型被害が見られた。調査地内で巣箱を架設して、ムササビの生息状況を確認したが、...
摘要 広葉樹林活用と人口扶養力との関係を統計資料及び実態調査をもとに明らかにするとともに、人口扶養力高度化のための条件解明を行った。その結果、農外就業機会に恵まれず有利品目に乏しい四国山間地域におけ...
摘要 新たな地域資源活用型農業の展開方向を明らかにするため、町村が独自に新規作目の開発・導入を行っている事例、および農産物の加工や直売の現状について調査を行った。高知県の十和村と大正町ではシイタケや...
摘要 四国地方西部における齧歯類と鳥類によるシイタケほだ木の破砕被害、及び四万十川流域のヒノキ生立木先端部のムササビによる剥皮食害について被害実態の調査を行った。シイタケほだ木の破砕被害については、...
摘要 平成4年度の病虫獣害発生の特徴では、マツノザイセンチュウによる激害型のマツ枯損が、9月以降四国地域全体にわたって顕著な発生をみせ、これに関する診断・鑑定依頼・技術相談が例年になく増加した。高知...
摘要 シイタケほだ木を破砕する野生動物とヒノキ造林木の幹上部を剥皮するムササビの加害様式と被害実態を調査した。前者では加害タイプをおおまかに3つに分けた。1はほだ木の上半分ほどを破砕。2はほだ木全体...
摘要 被害診断依頼件数は、病害26件、虫害18件、獣害7件で昨年度まで減少傾向のマツ激害型枯損が増加した。ヒノキ暗色枝枯れ病が高知県、ヒノキならたけ病が香川県で発生した。カメムシ類などスギ・ヒノキ球...
摘要 四国管内・四万十川流域においてスギ・ヒノキ幼齢林分及びシイタケ生産地の原木に対する鳥獣類の加害が顕著となり,林業従事者や行政担当者から苦情が大きくなっている。そのため,加害者の特定とその習性及...