3.開発途上地域の農林漁業者の所得・生計向上と農山漁村活性化のための技術の開発
摘要 持続可能な農林漁業・農山漁村開発を支援するため、ラオスを対象とした後開発途上国及び中国・タイ・マレーシア・フィリピン等において、基盤的生産技術の開発に取り組んだ。 ラオス中山間地域を対象と...
摘要 目的:農地の景観改善と将来の復田化を容易にするため、カバークロップの導入により雑草抑制と地力維持を図り農地の保全管理を容易にする方法について検討する。また、各種廃棄物の活用による抑草効果をマル...
摘要 目的:木質バイオマスを燃料とする暖房機から発生する燃焼灰について、肥料成分の分析を行い、土壌改良材としての特性を検討する。成果:スギ・ヒノキを原料とする木質チップの燃焼灰は、主に石灰およびカリ...
摘要 目的:木質バイオマスを燃料とする暖房機から発生する燃焼灰について、肥料成分の分析を行い、土壌改良材としての特性を検討する。計画:(i)燃焼灰の有効利用の検討(H17~18)期待される効果:暖房機か...
摘要 夏秋トマトの養液土耕栽培において日野郡にあった給液方法とセル苗定植の実用性を検討の結果、養液土耕栽培において試作した給液マニュアルで栽培すると施肥量が削減でき慣行の土耕栽培以上の収量が得られ...
摘要 12年度は客土や土壌改良材添加により細根量が多く発生することを明らかにした。堆肥処理では、果実の着色が良く糖度が高く、収量が増加した。11年度細根増加効果の見られたマルチ下点滴潅水同時施肥法に...
摘要 急峻傾斜地カンキツ園における管理作業の労働負担の低減を図るため、幅30■の片排土ロータを歩行型管理機に取り付けた狭幅作業道造成機を開発し、最大傾斜30度の斜面畑に適用したところ、2人組作業で道...
摘要 我が国の急峻傾斜地カンキツ園(傾斜25度以上)は、排水・日照・風通しが良く、高品質果実生産適地である。しかし、基盤整備と機械化が立ち後れ、生産者は収穫果実の運搬、安定生産のための土壌改良作業お...
牧草類の多面的利用-牧草根による風化重粘土壌改良効果の検討-(244)
摘要 野菜等の栽培に不適な重粘土壌の改良に、前作として牧草栽培の導入の可能性を明らかにするため、ペレニアルライグラス、トールフェスク、ソルガム、ギニアグラスを作付し、その後の土壌等を調査した。これら...