摘要 黄体内腔の評価による牛の受胎率向上技術開発の基礎的知見を得るため、形成期黄体における内腔の存在と黄体機能との関連性を明らかにする。
肉用牛に関する素材開発研究 Ⅰ肉用牛の繁殖性向上技術の確立 ア 栄養度や血液成分を活用した飼養管理による受胎率向上技術の開発
摘要 目的:栄養度、体重の増減、血中成分等から繁殖性に特に影響する要因を分析し、結果をもとに繁殖性を向上させる飼養管理技術を検討する。 成果:当場で飼養している黒毛和種繁殖牛について、分娩前60日から...
高能力な乳用後継牛の確保に向けた受胎率の高い体外受精卵生産方法の検討
摘要 受精卵の受胎率向上に向け、新鮮酵母エキス等の利用を検討する。
黒毛和種における定時人工授精プログラムでの性判別精液を用いた受胎率調査(Ⅱ)
摘要 目的:定時人工授精プログラムにおいて、受胎率向上を図る。 成果:精液の深部注入により受胎率が向上した。
乳用牛におけるポビドンヨード子宮内投与による分娩後早期定時受精卵移植の検討
摘要 目的:子宮内環境の改善による受精卵移植の受胎率向上を図る。 成果:ポビドンヨ-ド投与により、受精卵移植時の受胎率が向上した。
摘要 目的:「しまね和牛」子牛の増産対策として①受胎率向上に向け、簡易な繁殖雌牛の受胎率向上対策及び種雄牛の精子活力の向上に対する効果の検証、②分娩事故の削減に向けて、過大子の発生を抑制するための適正...
摘要 人工授精後に形成される卵胞が妊娠に与える影響を明らかにし、改善技術を開発することで、受胎率を向上させる。
摘要 牛の空胎日数は延長しており恒常的に受胎成績の向上が求められている。その要因として子宮 内膜の細胞老化によるミトコンドリアの機能低下や、分娩時に子宮内膜が損傷し速やかな子宮回復が損なわれているこ...
摘要 目的:ライブセルイメージング技術を用い、発生初期における体外受精卵の核・染色体異常の頻度を調査し、供卵牛の選抜基準に活用できるかを検討する。乳用種受卵牛の受胎率を向上させるため、受卵牛の受胎性...
摘要 目的:カラードップラ超音波診断装置を用いた受精卵移植基準の精度向上と繁殖能力低下の原因究明、受精卵移植基準を下回る牛に対する繁殖能力改善手法を確立する。
摘要 目的:通常精液を用いた場合、AI後に形成される第一卵胞波の主席卵胞と黄体が反対側に位置するときに受胎率が高く、同側で低いことが報告された。性選別精液でも同様の現象が再現されるか調査し、主席卵胞の...
雌雄産み分け技術を組み入れた一卵性双子生産技術に関する試験・研究開発 2 栄養膜小胞による受胎率向上技術の開発
摘要 目的:割球分離及び雌雄判別バイオプシーを行った受精卵の低受胎性を改善するため、栄養膜小胞を生産及び共移植する技術について検討する。 成果:栄養膜小胞の凍結保存方法について、切断直後に凍結するこ...
摘要 黄体内腔の評価による牛の受胎率向上技術開発の基礎的知見を得るため、形成期黄体にお ける内腔の存在と黄体機能との関連性を明らかにする。
摘要 「バークシャー種」系統豚の恒久的な維持のため,凍結精液や胚として遺伝子源を保存するとともに,凍結精液の保存・融解技術の向上及び胚の品質向上に加え,受胎率向上技術を開発する。
乳牛に関する素材開発研究 Ⅳ 性選別精液を利用した乳牛体内受精卵の正常卵率及び受胎率向上技術の確立
摘要 目的:乳牛の性選別精液を利用した体内受精卵の回収率、正常卵率及び受胎率の向上について検討する。 成果:経産牛2頭を用い延べ5回採卵を行ったところ、1頭は採卵を3回実施し正常胚を13個回収できた。1頭...
摘要 目的 OPU-IVF法における技術を検討し、より良好な胚発生率を得るための方法を開発する。 成果 ・効率的な採卵技術の開発として、FSH投与後144時間でOPUしたところ、卵子の採取率が向上するとともに、IVF後の...
摘要 目的:ライブセルイメージング技術を用い、発生初期における体外受精卵の核・染色体異常の頻度を調査し、供卵牛の更新基準に応用できるかを検討する。乳用種受卵牛の受胎率を向上させるため、受卵牛の受胎性...
家畜の効率的繁殖管理技術と高品質な生殖細胞・受精卵の生産・保存技術の開発
摘要 分娩後 14 日に PG 製剤投与すると、牛群の 90%で分娩後 40 日以内に卵巣・子宮機能を回復でき、分娩間隔が 7 日短縮できることを明らかにした。また、活動量・腟温センサにより発情検知すると、分娩後 60 ...
雌雄産み分け技術を組み入れた一卵性双子生産技術に関する試験・研究開発 2 栄養膜小胞による受胎率向上技術の開発
摘要 目的:割球分離及び雌雄判別バイオプシーを行った受精卵の低受胎性を改善するため、栄養膜小胞を生産及び共移植する技術について検討する。 成果:栄養膜小胞の凍結保存方法について、切断直後に凍結するこ...