摘要 目的:黒毛和種受精卵の受胎率の向上および高位安定化のため、黒毛和種受精卵の主要な受卵牛の品種であるホルスタイン種乳牛を用い、分娩前後における最適なAMH濃度評価時期について明らかにする。合わせて...
摘要 目的:受精卵移植技術を普及定着させるために、受精卵関連事業を推進しながら、事業推進上必要な技術や方法を検討し、フィールドへの普及定着を図る。 結果:①市販のガラス化保存直接移植器具の有効性を検...
枝肉形質および脂肪酸組成に関する育種価およびDNA解析による「しまね和牛」種雄牛改良方式の構築
摘要 目的:育種価の効果的な解析と、受精卵移植・DNA解析等の技術を活用し、能力の高い新規種雄牛の造成・選抜方式を構築する。 成果:DNA解析を実施中。
乳用牛におけるポビドンヨード子宮内投与による分娩後早期定時受精卵移植の検討
摘要 目的:子宮内環境の改善による受精卵移植の受胎率向上を図る。 成果:ポビドンヨ-ド投与により、受精卵移植時の受胎率が向上した。
摘要 平成26年度から高知県は「土佐あかうし増頭対策事業」により、県内の農場において、受精卵移植(褐毛和種高知系)を実施している。一定の成果が確認される農場が多いが、預託牛を対象に同事業を実施している...
摘要 受精卵移植の受胎率に影響を及ぼす3要素について、それぞれ改善技術を開発し、これまでの受精卵の採取に関する研究成果と合わせて、「受精卵の採取・活用」に関する一定の技術活用基盤を整える。
経営の足を引っ張る長期不受胎牛の実態調査および受精卵移植(ET)による空胎延長STOP効果の検討
摘要 繁殖農家に一定数存在する長期不受胎牛の傾向や血液性状を調査し、実態をみえる化する。またキウイフルーツを給与して得られた良質受精卵を移植することで、どの程度長期不受胎を解消できるか検討する。
摘要 ETの時期を幅広検討して、ETの機会を増やしより高い受胎率をめざし県産牛の増加を目指す。
摘要 目的:体外受精卵技術を活用し、受精卵移植を強化し和牛増頭の促進を目指す。 (1)経膣採卵(OPU)における効率的な卵子回収方法を検討する。 (2)受胎性の高い体外受精卵生産を検討する。(3)受精卵段階でのゲ...
信州プレミアム牛肉生産基盤強化対策事業 家畜改良事業団との連携によるゲノミック評価を活用した優良種畜の確保
摘要 目的:優秀な種畜を作出するために、家畜改良事業団と連携し、ゲノミック評価を活用して高能力繁殖牛より受精卵移植による優良子牛の確保を推進する。 成果:体外受精卵移植や繁殖雌牛として導入した雌牛3...
摘要 交配した種雌豚から受精卵を採取して保存しておくことが必要であり、国などの研究機関ではブタ受精卵の凍結保存技術が確立されている。しかし受精卵の採取には供胚豚のと畜または外科手術を伴うことから、受...
1 家畜家禽の飼養管理技術の向上 (1) 乳用牛の生涯生産性向上のための管理技術の検討 9) 哺育管理の違いが黒毛和種子牛の発育に及ぼす影響の解明
摘要 酪農経営において受精卵移植により生産される和子牛のための哺育管理技術を開発することを目的に、異なる哺育管理が和子牛の発育、健康状態、肥育成績等に及ぼす影響について検討する。 R4年度は、引き続き...
摘要 優良種豚の増殖、効率的利用及び慢性疾病対策として、豚の受精卵移植技術を確立する。技術の普及・実用化に向けて障害となっている長期保存(凍結保存)技術および非外科的(頸管経由)移植技術および受精卵...
摘要 漸減投与法及び1回投与法で過剰排卵処理を行い採卵した。凍結方法は,耐凍剤を用いた緩慢冷却法で行った。 センター飼養供卵牛延べ74頭で採卵した回収卵数711個のうち正常卵は270個、1頭あたりのA~Bランク...
摘要 目的:カラードップラ超音波診断装置を用いた受精卵移植基準の精度向上と繁殖能力低下の原因究明、受精卵移植基準を下回る牛に対する繁殖能力改善手法を確立する。
摘要 牛の受精卵移植において、熟練度の低い技術者も含めて、より簡易的かつ衛生的に注入操作でき、受胎率を高められる手法を開発する。 キーワード 子宮内深部注入器、押出器具、注入液、胚生存性
雌雄産み分け技術を組み入れた一卵性双子生産技術に関する試験・研究開発 1 割球分離卵の雌雄判別技術の開発
摘要 目的:雄一卵性双子の確実な生産を行うため、割球分離法と雌雄判別技術を組み合わせた子牛の生産方法について開発を行う。 成果:受精後5日目の受精卵の細胞を分離させ、2個の細胞を性判別用として採取、...
摘要 優良種豚の増殖、効率的利用及び慢性疾病対策として、豚の受精卵移植技術を確立する。技術の普及・実用化に向けて障害となっている長期保存(凍結保存)技術および非外科的(頸管経由)移植技術および受精卵...