摘要 牛の発情や分娩等の繁殖活動を検出するため、搾乳ロボット、搾乳装置、給餌ロボット等からの装置情報と牛生体情報データを取得し、各社共通の標準フォーマット案を作成した。 分娩前後の牛画像や膣温度...
肉用牛に関する素材開発研究 Ⅲ特徴ある牛肉生産技術の開発と実証 特徴ある品種の特性調査
摘要 目的:日本短角牛の精液を購入して、黒毛和種繁殖雌牛と交配させ、短黒牛の生産を行なう。保育・育成をして、短黒牛の採食量や発育及び枝肉成績を調査する。 成果:黒毛和種の雌に日本短角種の雄を交配して...
摘要 目的:地域飼料の活用による飼料費の低減が期待できる発酵TMR給与技術の確立のため、肥育牛および繁殖牛への給与試験、給与機器の開発、発酵TMR製造工程管理技術の開発を行う。 成果:肉用牛肥育牛(...
摘要 目的:平成27年販売開始した「愛媛あかね和牛」の基礎雌牛の更なる遺伝的能力の改良を行い、繁殖素牛、受精卵を農家に供給する。 成果:繁殖雌牛供給5頭、精卵供給103卵
摘要 ・発酵TMRを活用した子牛育成技術の検討 ・ICT機器を用いた子牛発育推定システムの検討 キーワード 発酵TMR、スマート畜産
摘要 ・搾乳ロボット導入農家の調査 ・搾乳ロボット移行期の飼養管理方法の体系化 ・搾乳ロボットの導入が繁殖性や乳生産性に及ぼす影響 キーワード スマート畜産、搾ロボ
摘要 ・生体センシング技術を活用した分娩及び発情、疾病の早期発見技術の検討 ・牛における簡易生化学分析装置の開発 キーワード スマート畜産、生体センシング
肉用牛に関する素材開発研究 Ⅰ肉用牛の繁殖性向上技術の確立 ア 栄養度や血液成分を活用した飼養管理による受胎率向上技術の開発
摘要 目的:栄養度、体重の増減、血中成分等から繁殖性に特に影響する要因を分析し、結果をもとに繁殖性を向上させる飼養管理技術を検討する。 成果:当場で飼養している黒毛和種繁殖牛について、分娩前60日から...
肉用牛に関する素材開発研究 Ⅰ肉用牛の繁殖性向上技術の開発 イ 交雑種レシピエントを用いた黒毛和種子牛の高増体育成技術の開発
摘要 目的:黒毛和種に比べ乳量の多い交雑種をレシピエントとして黒毛和種を分娩させ、自然哺乳を行わせることにより、疑似的な強化哺乳を実現、簡便かつ付加価値のある生産技術を確立する。 成果:交雑種レシピ...
摘要 交配した種雌豚から受精卵を採取して保存しておくことが必要であり、国などの研究機関ではブタ受精卵の凍結保存技術が確立されている。しかし受精卵の採取には供胚豚のと畜または外科手術を伴うことから、受...
7 畜産経営における新技術の導入条件と定着要因の解明 (8) 畜産経営におけるICT技術等導入に関する経営的評価 1) 大家畜経営におけるICTを活用した繁殖管理システム導入による経営改善効果の検証
摘要 発情検知や分娩監視等の繁殖管理システムを導入する際の経営判断の材料とするために、県内の酪農、肉用牛経営における導入事例を調査し、導入のメリット・改善点を明らかにするとともに経営改善効果を検証す...
摘要 目的 ①超音波肉質診断技術と代謝プロファイルテストを組合わせた飼養管理により、事故率を低減し、肉量や肉質を確保しつつ肥育期間を短縮する効率的肥育技術を開発する。 ②肥育前期の粗飼料給与水準や肥育期...
遺伝子情報や先端的繁殖技術を活用した肉用牛の効率的な改良増産技術の開発 OPU-IVFにおける効率的な採卵技術の開発
摘要 目的 効率的に良質な卵子を採取するためのFSH製剤投与時期を検討するとともに、マウス胚の培養技術を応用し胚生産の向上を図り、未経産牛のOPU実施時期を検討することで、より早期に遺伝的能力に優れた黒毛...
肉用牛ゲノミック評価を活用した「とやま肉牛」改良促進技術の開発
摘要 内容:牛群のゲノミック評価を実施し、親子・姉妹牛の評価結果を比較することにより、ゲノミック評価と育成時の発育や繁殖成績との関係を明らかにする。 成果:娘牛とその親から期待されるゲノミック評価の...
AI生体評価アルゴリズムを適用した飼養管理制御による新しい肉用牛肥育方法の開発事業
摘要 畜産現場(肥育農家)への活用を図るために,AIの機械学習による生体評価手法を検証し,血清バイオマーカータンパク質の機能と動態の解析情報のデジタル化に基づくAI生体評価アルゴリズムの適用から飼養管...
繁殖・育成・肥育シームレス管理による高品質低コスト和牛肉の輸出力強化
摘要 ・ 健全な肥育素牛増産手法の開発に向けて、肥育後半の採食量を高く維持するために育成~肥育前期移行期である7~9ヵ月齢の乾草主体の給与を行い、第一胃内で乾草主体の給与で通常みられる酢酸型発酵が起...
摘要 目的:暖地型牧草の適正な草地管理技術および肉用牛繁殖経営における効率的な繁殖雌牛への給与方法の確立を図る。 成果:令和4年度より試験研究予定(新型コロナ感染症の影響により研究開始時期を変更)
摘要 黒毛和種の繁殖・肥育一貫体系における飼料用米の最適給与技術を開発するとともに、その普及を図るために、現地実証試験を実施する。 黒毛和種繁殖雌牛の発情検出技術、及び分娩後の繁殖機能の早期回...
摘要 目的:優良種雄牛を適正に飼養管理し,優良な凍結精液の生産と譲渡を行う。 成果:候補種雄牛を含め11,135本を生産し,6,236本を譲渡した。(うち販売本数5,149本)
摘要 雄牛の繁殖形質すなわち精液性状や精子運動性は客観的指標に基づいた知見が少ないことから,ゲノミック評価を利用した改良に先立ち,環境要因の1つである気温(季節)が雄牛繁殖形質に及ぼす影響について検...