3 ナシの病害虫防除技術の開発 2)ナシ新品種「玉水」における病害抵抗性の解明
摘要 目的:新品種である「玉水」の安定栽培に必要な防除対策技術の確立のため、主要病害の黒星病及び品種間差が大きい炭疽病等に対する抵抗性を解明する。
オリーブ安定生産技術の開発 6品種に関する試験 1)有望品種の選抜
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
オリーブ炭疽病簡易検定法の開発 1オリーブ炭疽病簡易検定法の開発
摘要 目的:県オリジナル品種や、その他導入品種の炭疽病に対する感受性を早期に評価するための方法を開発する。 成果:品種および採取時期別に炭疽病菌を接種し、その感受性を検討した。
オリーブ安定生産技術の開発 5病害虫防除対策の検討 1)害虫の発生状況調査
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
オリーブ安定生産技術の開発 5病害虫防除対策の検討 3)炭疽病に対する防除体系の検討
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
オリーブ安定生産技術の開発 5病害虫防除対策の検討 2)県下の炭疽病発生調査
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:⑨オリーブ炭疽病に対する殺菌剤1剤について効果・薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことから普及性があ...
地域農産物農薬安全使用推進事業 1モロヘイヤの薬効・薬害試験
摘要 目的:登録農薬が限られるため、栽培対応に困っている県内の地域特産作物に対して、農薬登録の適用拡大に必要な農薬残留量調査等を実施する。 成果:モロヘイヤの炭疽病に対するストロビーフロアブル(3000...
オリーブ早期成園化技術の確立 2計画密植園における成園化技術の開発 1)永久樹の生育調査
摘要 目的:結実までの期間を短縮する技術を開発するとともに、計画密植を行った園地における適正な間伐方法やその後の管理方法を確立し、早期成園化を図る。 成果:間伐2年後の影響を調査したところ、樹冠拡大が...
摘要 目的:新たな特性を持ったイチゴ品種を育成し、県独自品種の果物を周年供給することで「くだもの王国おかやま」のブランド推進を図る。 成果: 1.優良赤色品種の育成 大粒、高糖度で外観に優れるイチゴ品...
摘要 目的:被覆茶等の拡大により適期防除が困難なため、この状況に対応可能な防除技術を開発する。 成果:一番茶生育期防除に使用できる剤の選定を行い、QoI剤2剤、他4剤で輪斑病を抑制できた。治療剤と予...
摘要 目的:てん茶生産における、被覆適期判定技術の開発、被覆栽培に適した肥培・病害虫管理技術を確立する。 成果:測定者による開葉数推定の差異を明らかにした。被覆によるカンザワハダニの増加と、炭疽病の...
摘要 南房総地域の主要花き類に発生する病害と各病原菌に対する既存の遺伝子診断法を整理し、適用可否を判断することを目的とし、カーネーション萎凋細菌病及びキンセンカ炭疽病を対象に試験を行った。その結果...
12環境に優しい農作物生産技術の開発 (3)LAMP法によるいちご病害の迅速診断技術の開発
摘要 目的:LAMP法による迅速診断技術をイチゴ炭疽病および萎黄病について確立する。 成果:イチゴ萎黄病について、2段階でLAMP法を行うことで罹病株を判別可能であった。簡易抽出方法について、従来のD...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (10)いちごの次世代型品種育成手法の確立
摘要 目的:種子繁殖性や超多収性、周年栽培適応性などに優れた特性を有するイチゴ品種の育成手法を確立するため、重要形質の遺伝様式の解明や特定形質に優れる自殖系統の作出、効果的・効率的な季性判別手法の確...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2015年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2016年交配の8系統を特性検定試験1(4年次)に、201...
摘要 検査にかかる労力と費用を削減するため、10株バルク検定における静置培養の検出感度を改善し、PCR反応液を8週間保存できることを明らかにした。また、親株定植前の検査による検出率を時期別に調査し、検...
(7)病理昆虫研究室、①いちごの新品種育成、ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種の育成のため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて耐病性素材等の検索を行う。、成果:平成27年度3次選抜系統計54系統のうち、イチゴ萎黄病の最終調査日の発病度が30及び...