摘要 カビ梨症から分離された菌株を健全果実に接種し、症状が再現され、接種菌の再分離が可能か検討した結果、ナシ汚果病の赤アザ型病斑については接種試験により再現されたが、カビ梨症特有の貯蔵中の果実萎縮...
野菜類の複数害虫を対象とした複合性フェロモン製剤の開発と利用技術の開発
摘要 殺虫剤の使用を極力減らした露地野菜栽培を実現するため、複数の害虫を対象に広域的な複合フェロモン剤の利用技術を開発する。現地試験の結果、県南のブロッコリー・ネギ等の生産地10haに1万本の交信攪乱...
摘要 導入寄生蜂セイヨウコナガチビアメバチのコナガ個体数抑圧効果を調べるため、12年年5月19日定植のブロッコリーに雌成虫を株あたり1頭放飼した。その結果、中老齢の幼虫密度を、無放飼区ではピーク時に...
摘要 殺虫剤抵抗性を高度に発達させて、化学的防除が困難になっているコナガの生物的防除法を開発するために、土着寄生蜂および海外から導入した寄生蜂の野外放飼によるコナガ密度抑制技術の確立を目的として研究...
摘要 白河市白坂地区での11年実施のプリテスト結果は次の通り。ブロッコリー農家の農薬散布の実態と病害虫の発生は,(1)農薬の平均散布回数は春作型1.7回,夏作型3.3回。(2)病害被害では根こぶ病,次いで軟腐病...
摘要 殺虫剤抵抗性を高度に発達させて、化学的防除が困難になっているコナガの生物的防除法を開発するために、土着寄生蜂の中でコナガ密度抑制能力の高い種を同定するとともに、海外から導入した寄生蜂の野外放飼...
摘要 キャベツ・ブロッコリーの機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・ブロッコリーを生産するための、病害虫防除技術を開発する。7年度...
摘要 肥料・農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・ブロッコリーを生産する栽培管理技術を確立するための、病害虫防除技術を開発する目的で、2カ年にわたり現地圃場において病害虫...
摘要 殺虫剤抵抗性の発達が著しいコナガの寄生蜂の大量増殖実用化技術の開発を目的とする。コナガの幼虫寄生蜂(コナガサムライコマユバチ)の増殖には、寄主として人工飼料で継続飼育してきたコナガ(Kb系)よ...
摘要 肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・ブロッコリーを生産する栽培管理技術を確立するための、病害虫防除技術を開発する。6年度は現地圃場において慣行栽培条件下での...
摘要 水田における省力・高付加価値露地生産システムの構築を目指して、キャベツ・ブロッコリーの機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・...
摘要 コナガの幼虫寄生蜂(コナガサムライコマユバチ)を飼育するのに、2系統のコナガ幼虫を用いた。すなわち、野外のコナガにブロッコリーを餌として与えた幼虫(W系統、Wa)とダイズを主成分とする人工飼料...