細菌エンドファイト共生稲を加害できるバイオタイプの発達管理法
摘要 水稲主要害虫3種の密度とバイオタイプ遺伝子頻度の変動を予測するシミュレーションモデルを開発した。このモデルを用いて種々の防除体系の効果を解析し、細菌エンドファイト、天敵クモ類の密度を高める耕種...
摘要 クリの主要害虫であるモモノゴマダラノメイガに対する性フェロモントラップを使用した発生予察法の有効性およびBT剤による防除効果を明らかにした。また、クリシギゾウムシの天敵糸状菌による生物的防除の効...
高性能機器分析による抗酸化成分等の精密な化学構造の解析・同定
摘要 タマネギのフラボノイド成分の分子量測定に成功し、含量の品種間差を確認できた。ジャガイモを対象に、フラボノイド成分の粗精製のための中容量分取システムを構築した。ミセルやリポソームで、高度不飽和脂...
摘要 飛騨地域の主要品目であるモモ・リンゴの品種選定を行なうとともに、現状の経営に組み合わせることのできる特色ある品目を開発する。<研究成果>1) モモ有望早生品種の選定 飛騨地域に適したモモの早生有...
63.水稲病害虫の発生生態と防除 (1)総合的病害虫管理技術の確立・実証
摘要 温湯種子消毒:比重選はもみ枯細菌病菌の菌密度低減に有効であり、温湯消毒はもみ枯細菌病に対する種子消毒法として有効であった。ばか苗病、褐条病、心枯線虫病に対して薬剤処理と同等の防除効果があり、実...
摘要 インドネシアにおいてダイズの重要害虫であるborerに対する抵抗性品種選抜のための検定法を確立し、7品種に適用した。コサマメには産卵数が少ない傾向が認められたが、何れの品種とも莢に接種した幼虫...