減農薬栽培に対応した水稲の種子伝染性病害に対する防除体系の確立
摘要 地域で問題となっている、またはなりつつある病害虫を対象として、ブロック単位で都道府県が課題を共有し、試験等を分担して防除体系等を構築する体制の構築を実証する。関東ブロックでは左記課題を取組み、...
摘要 <目的>、水田フル活用と米政策の見直しにおいて飼料用米の推進が掲げられ,本県においても3,000ヘクタールを目標に推進されている。これまでは,主食用品種での対応が多かったが,新たな対策は数量支払い...
摘要 病害虫発生予察事業における、水稲病害虫巡回調査対象の生産者に対する育苗管理に関するアンケートや、診断業務で持ち込まれた発病事例の具体的な育苗管理方法を解析し、生産現場の育苗管理実態を把握する...
摘要 <目的>、 省力・低コストが期待できる水稲直播栽培(乾田及び湛水)について,「環境保全米(農薬・化学肥料節減栽培)」基準での栽培法を検証する。、<成果>、 乾田直播では、使用した農薬の成分数は...
摘要 目的;鳥取県の水稲・麦・大豆栽培において被害につながる病害虫を対象に、本県に最も適した効率的防除法および省力防除法を確立し、1)安定生産および高品質化、2)防除の省力・低コスト化、3)人と環境にやさ...
摘要 目的:減農薬栽培で問題となっている水稲病害(穂いもち、イネばか苗病など)の防除技術の高度化を図るとともに、畦畔管理によるカメムシ・初期害虫等の被害低減技術と水田農薬散布におけるドリフト低減化技...
摘要 目的;鳥取県の水稲・麦・大豆栽培において被害につながる病害虫を対象に、本県に最も適した効率的防除法および省力防除法を確立し、1)安定生産および高品質化、2)防除の省力・低コスト化、3)人と環境にやさ...
摘要 目的;鳥取県の水稲・麦・大豆栽培において被害につながる病害虫を対象に、本県に最も適した効率的防除法および省力防除法を確立し、(1)安定生産および高品質化、(2)防除の省力・低コスト化、(3)人と環境に...
コンニャクの土壌病害虫に対する総合的病害虫管理(IPM)技術体系の開発
摘要 イネ科牧草との輪作、ムギ類全面被覆栽培、種球温湯消毒を核とした個別防除技術の組み合わせによる土壌消毒を削減する防除体系を開発する。
摘要 1)害虫の行動特性を利用した防除装置では、 超音波発振素子の耐久性を改善し、防除効果試験、耐久性試験を行った結果、耐久性、防除効果も実用化に向けて十分であることを確認した(23年度に市販化予定)...
コンニャクの土壌病害虫に対する総合的病害虫管理(IPM)技術体系の開発、2.体系防除による土壌消毒削減体系の開発(H19~22)、3.コンニャクにおけるIPM実践指針(暫定版)の作成(H22)
摘要 イネ科牧草との輪作、ムギ類全面被覆栽培、種球温湯消毒を核とした防除技術の組み合わせによるコンニャクの病害防除体系を開発する。
摘要 1)水田用複合除草技術では、開発した乗用型水田除草機と米ぬか散布を組み合わせたほ場試験を行い、2~3回行っていた機械除草作業を1回程度低減しても十分な除草効果と収量が得られることを明らかにした。...
摘要 イネ科牧草輪作、ムギ類全面被覆栽培、種球温湯消毒の個別防除技術の組み合わせて、こんにゃく栽培において土壌消毒を削減する防除体系を開発する。
安全安心な水稲栽培技術の総合実証、(4)水稲減農薬・減化学肥料栽培地域における栽培技術体系の管理システム、(6)大規模処理施設における温湯浸漬処理に対応した種子消毒技術の確立
摘要 【目的】環境保全型農業のための個別技術を総合的に検証し、地域に適合した減農薬・減化学肥料栽培体系の組立実証、栽培技術体系管理システムの提示によって,総合的病害虫管理への転換を図るため,IPMの...
イネ・ムギ種子伝染性病害虫の環境保全型制御技術と発生予察技術の確立
摘要 目的:、 イネ、ムギの種子伝染性病害虫の制御技術と発生予測技術を確立し、有機・減農薬栽培における防除対策へ適用について検討する。、成果:、(1)イネ馬鹿苗病、褐条病、イネシンガレセンチュウに対し、...
摘要 コンニャク栽培では根腐病等の土壌病害の多発が問題となっており、土壌病害の防除のために土壌消毒が高頻度で実施されている。そのため、土壌消毒による作業者や周辺住民への健康被害が懸念されいる。そこ...
3特用林産物の活用 (4) クリ果実の低温貯蔵によるクリシギゾウムシの防除法の開発
摘要 ○目的:臭化メチルでのくん蒸の代替法として、クリ用温湯消毒機や食品の貯蔵用として開発された低温高湿度貯蔵庫(氷蔵庫)を用いた方法を検討する。○方法:同一クリ園から同一品種のクリ果実を8kgずつ16回...
環境負荷低減のための農産物の病害虫及び施肥の総合管理技術の実用化試験(水稲)
摘要 目的:水稲IPM栽培を組み立て、現地で実証する。成果:(i)減農薬・減化学肥料栽培技術として、「病害虫複合抵抗性品種」「種子の温湯消毒」「肥効調節型肥料の苗箱施用」「ケイ酸資材」「化学的防除について...
突発性病害虫の発生生態と防除 (2)イネもみ枯細菌病菌の種子への感染実態の解明と防除法の確立
摘要 本病の種子伝染以外の第一次伝染の可能性を明らかにするため、本田移植後の感染すなわち田面水中及びイネ体における本病菌の動態を昨年に引き続きPCR法で調査した。移植直後から出穂直前までの田面水から...
3 特用林産物の活用(4) クリ果実の低温貯蔵によるクリシギゾウムシの防除法の開発
摘要 ○目的:臭化メチルでのくん蒸の代替法として、クリ用温湯消毒機や食品の貯蔵用として開発された低温高湿度貯蔵庫(氷蔵庫)を用いた方法を検討する。○方法:同一クリ園から同一品種のクリ果実を8kgずつ16回...