摘要 目的:水稲いもち病とカメムシ類の発生地域区分を行い,発生状況に応じた防除体系を確立する。 成果:(1)オリサストロビン粒剤の育苗箱施用をすると,出穂期以降高温・多照で穂いもち発生の適さない条件では...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
摘要 目的:水系に影響の少ない化学的防除法として、育苗期における化学防除剤やアブラムシ防除剤の防除効果を検証し、わさび田における農薬低減技術を開発する。この他の生物的,物理的防除技術を組み合わせた総...
12.環境保全型農業技術の開発 (2)環境に配慮した雑草管理法及び自然還元農業資材の利用技術の開発
摘要 目的:(1)環境への負荷を減らすため、対抗植物等による雑草制御やマメ科植物を利用した地力改善、性フェロモン剤の利用によって減農薬・減化学肥料の栽培技術を確立する。 (2)自然還元性が高いマルチ資材等...
12.環境保全型農業技術の開発 (4)環境に配慮した雑草管理法及び自然還元農業資材の利用技術の開発
摘要 目的:環境への負荷を減らすため、対抗植物等による雑草制御やマメ科植物を利用した地力改善、性フェロモン剤の利用によって減農薬・減化学肥料の栽培技術を確立する。(2)自然還元性が高いマルチ資材等の利...
63.水稲病害虫の発生生態と防除 (1)総合的病害虫管理技術の確立・実証
摘要 温湯種子消毒:比重選はもみ枯細菌病菌の菌密度低減に有効であり、温湯消毒はもみ枯細菌病に対する種子消毒法として有効であった。ばか苗病、褐条病、心枯線虫病に対して薬剤処理と同等の防除効果があり、実...