摘要 発生予察予報を11回、注意報を6回(ネギアザミウマ、タマネギ・ネギべと病、モモせん孔細菌、シロイチモジヨトウ、果樹カメムシ類、カキ炭疽病)、特殊報を3回(オリーブのセンチュウ、ネギハモグリバエB系...
12 環境に優しい農作物生産技術の開発 (5)にらのネダニ類に対するIPM防除体系の確立
摘要 目的:化学農薬以外の防除技術に乏しいにらのネダニ類に対し、緑肥すき込み、土壌高温処理、かき殻石灰等処理を組み合わせた簡便に取り組める防除体系の確立を図る。
摘要 目的:なし、カキ等に対する新規農薬(殺菌剤、殺虫剤等)の薬効薬害を評価し、長野県における実用性を評価する。 成果:殺菌剤3剤、殺虫剤8剤、除草剤1剤、植物成長調整剤等1剤について薬効薬害試験を...
摘要 目的:長野県南部地域におけるなし、かきの主要病害虫の発生生態を明らかにし、効率的な防除技術を開発する。また、効率的な施肥法を開発する。 成果:①DMI剤と作用機作の異なる新規薬剤1剤の有効性を確認...
4.果樹 1)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-1)防除時期の再検討
摘要 [目的]防除効果が高い薬剤散布の時期を明らかにする。 [方法]慣行散布に7月散布を追加することによる防除効果の確認する。 [結果]慣行散布に7月散布を追加することで、生育期間を通じて被害果率は慣行...
4.果樹 1)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-2)適期防除の有効性の検討
摘要 [目的]チャノキイロアザミウマの発生ピーク予測に基づく適期防除の有効性を検証する。 [方法]発生ピーク予測日の直前に薬剤散布を行う適期防除に、開花期の訪花昆虫に影響の少ない薬剤の散布を追加し、...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②果樹の病害虫防除および植調剤試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]カキの殺虫剤7件について...
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農薬散布の省力化 ①-1)濃厚少量散布の薬害調査
摘要 [目的]濃厚少量散布による薬害の発生状況調査 [方法]‘富有’で栽培期間を通じて殺虫剤2剤(オリオン水和剤、トクチオン水和剤)の単用ならびに時期に応じた殺菌剤との混用とし、登録希釈倍率の100倍濃い薬...
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農薬散布の省力化 ①-2)試作ドローンによる濃厚少量散布の防除効果
摘要 [目的]ドローン散布による果樹カメムシ類および落葉病類に対する防除効果の検討 [方法]果樹カメムシ類を対象にスタークルメイト液剤10を、落葉病類を対象にスコア顆粒水和剤を、試作ドローンを用いて濃...
摘要 目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。 成果:クビアカツヤカミキリは、樹木保護資材を塗布した枝への選好性が低く、産卵数が減少した。モモの重要病害...
摘要 目的:カキにおいてドローンによる濃厚少量散布が有効な薬剤を選抜する。 成果:角斑落葉病に対するジフェノコナゾール水和剤、チャバネアオカメムシに対するジノテフラン液剤はドローンによる濃厚少量散布...
摘要 ■目的:予測結果を発生予報、注意報などの各種発生予察情報として関係機関に提供し、防除対策の基礎資料として活用を図るとともに、県内での水稲や野菜類、果樹類の病害虫と薬剤の組み合わせについて感受性...
摘要 ■目的:新しく開発された農薬の防除効果、薬害及び残留性について試験を行い、農薬の登録を促進する。また、本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和3年度は殺菌剤6剤、殺虫剤21剤について試験を...
摘要 目的:主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにする。 成果:以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータを得た。 1)イネいもち病及び紋枯病に対する薬剤の防除効果 2)イネのウンカ類、ツ...
摘要 目的:長野県南部地域におけるなし、かきの主要病害虫の発生生態を明らかにし、効率的な防除技術を開発する。また、効率的な施肥法を開発する。 成果:DMI剤耐性ナシ黒星病対策としてSDHI剤1剤の有効性を明...
摘要 目的:なし、カキ等に対する新規農薬(殺菌剤、殺虫剤等)の薬効薬害を評価し、長野県における実用性を評価する。 成果:殺菌剤7剤、殺虫剤8剤、植物成長調整剤1剤について薬効薬害試験を実施し、効果等...
4.果樹 2)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-1)防除時期の再検討
摘要 [目的]防除効果が高い薬剤散布の時期を明らかにする [方法]慣行散布に4月あるいは7月に防除を追加することによる防除効果を確認する。 [結果]慣行散布に4月または7月の散布を追加することで、慣行散布...
4.果樹 2)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-2)適期防除の有効性の検討
摘要 [目的]チャノキイロアザミウマの発生ピーク予測に基づく適期防除の有効性を検証する [方法]発生ピーク予測日の直前に薬剤散布を行う適期防除の効果を確認する。 [結果]五條市のアメダスデータから予測...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ③果樹の病害虫防除および植調剤試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]カキの殺虫剤5件、ウメの...
摘要 目的:かき・もも等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。 カキの重要害虫であるカメムシ類の果樹園への飛来を詳細かつ簡便に予測する技術を開発する。 近年、多発傾向...