摘要 ・ タマネギの秋及び春定植作型において3品種、夏定植作型において1品種をセット球栽培適性品種として選定した。 ・ タマネギ栽培の作業定順(防除等)を生育ステージに紐づけたアルゴリズムをNEC営農指導支...
摘要 発生予察予報を11回、注意報を6回(ネギアザミウマ、タマネギ・ネギべと病、モモせん孔細菌、シロイチモジヨトウ、果樹カメムシ類、カキ炭疽病)、特殊報を3回(オリーブのセンチュウ、ネギハモグリバエB系...
摘要 15剤の殺菌剤についてイチゴ、ニンニク、ブロッコリー、レタス、タマネギ、ニラにおける防除効果と薬害を検討した結果、全ての薬剤で防除効果が認められ、普及性があると判断した。5剤の殺菌剤についてキュ...
摘要 目的:タマネギべと病に対する効果の高い薬剤選定と効率的な防除体系を確立する。 成果:①一次感染に起因する全身発病株の発生抑制にCAA剤であるジャストフィットフロアブル3000倍の定植前散布とオロンディ...
摘要 目的:タマネギにおけるネギアザミウマの効果的防除技術を確立する。 成果:殺虫剤(ベネビアOD、ファインセーブフロアブル)に機能性展着剤(ドライバー)を加用するとネギアザミウマに対する防除効果およ...
摘要 目的:登録前の薬剤について、その効果や薬害の有無を検証するとともに、効果的な防除体系を確立する。 成果:①タマネギべと病に対して、定植前ジャストフィットフロアブル+定植後オロンディスウルトラSC散...
摘要 目的: べと病対策として開発されたマンゼブ剤の7~10日間隔散布を中心とした新たな防除体系の導入により、被害は大幅に軽減したが、労力・費用の面で生産者に大きな負担となっている。また、28年産(甚発生...
摘要 目的: 植物防疫法に基づき、主要な農作物における病害虫の発生状況等を経時的に調査して発生予察を行い、県下の指導者に情報を提供し適期防除の指導を行う。農業試験研究センターは各種トラップによる調査...
AIを活用した土壌病害診断技術の開発 2) 瀬戸内地方における卵菌類病害に対する診断・対策技術の実証
摘要 令和3年産タマネギは、61ほ場を対象にサンプリングを行い、土壌生物性、理化学性項目を分析した。また、発病調査を行い、算出した発病ポテンシャルとの関係を解析した。その結果、1次感染株率は、土壌中卵胞...
摘要 ■目的:新しく開発された農薬の防除効果、薬害及び残留性について試験を行い、農薬の登録を促進する。また、本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和3年度は殺菌剤6剤、殺虫剤21剤について試験を...
摘要 ■目的:予測結果を発生予報、注意報などの各種発生予察情報として関係機関に提供し、防除対策の基礎資料として活用を図るとともに、県内での水稲や野菜類、果樹類の病害虫と薬剤の組み合わせについて感受性...
摘要 近年、タマネギ立毛中並びに収穫・貯蔵中において細菌性病害(腐敗病・軟腐病等)による腐敗の発生が非常に大きな被害を与えている。タマネギ細菌性病害は他の病害と異なり、数種類の病原菌が関与しているこ...
摘要 タマネギ細菌性病害(腐敗病・軟腐病)に対して、より効果の高い農薬を選抜するため、タマネギの各生育ステージに対応した優先菌種を明らかにする。 キーワード タマネギ 細菌性病害
摘要 目的:トマトおよびイチゴなどの果菜類において、難防除病害虫を対象に、効果的かつ環境負荷の少ない防除技術を開発する。 成果:・現地のタマネギ圃場から採集したネギアザミウマの2齢幼虫を供試し、殺虫剤...
天敵温存植物・間作を核とした露地野菜での総合的害虫管理技術の構築と実証
摘要 目的: 化学農薬に依存しない害虫防除体系の構築には、総合的病害虫管理(IPM)の導入が必須であり、その核となるのは天敵利用による害虫防除技術である。施設栽培で利用が進む生物農薬としての天敵資材は...
摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
摘要 目的: 各種作物の安定生産を図るため、現地で問題となっている病害虫に対する新規農薬の防除効果を検討し、本県における実用性を明らかにするとともに、防除技術の改善を行う。 成果: 九州病害虫防除推進協...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 成果:③アスパラガス対象の除草剤として、萌芽前処理剤1剤の適用拡大とレタス対象の除草剤として、耕起ま...