摘要 ・ リンゴのモモシンクイガの低温殺虫条件を明らかにした。また、台湾輸出向け防除暦案に沿って防除を行ったシャインマスカット及び碾茶の残留農薬を調査し、残留測定するにあたって検出されやすい農薬成分...
摘要 目的:モモせん孔細菌病の多発要因の解明と防除技術の開発を行う。 成果:生育期の防除薬剤として酸化亜鉛水和剤は有望であると考えられた。過去の発病データと気象データから多発要因を解明した。
摘要 目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。 成果:クビアカツヤカミキリは、樹木保護資材を塗布した枝への選好性が低く、産卵数が減少した。モモの重要病害...
摘要 [目的] 黒星病、かいよう病、ウイルス病、ケシキスイ等のウメの主要病害虫の発生生態を解明し、防除対策を確立する。 [成果] ①4月上旬および4月下旬の計2回、デランフロアブルをドローン散布した結果、動...
摘要 [目的] 紀北地域のウメ、スモモ、モモで特定外来生物であるクビアカツヤカミキリの被害が認められている。そこで、クビアカツヤカミキリの有効な防除薬剤の探索を行う。 [成果] ①薬剤を処理したウメ...
摘要 目的:主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにする。 成果:以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータを得た。 1)イネいもち病及び紋枯病に対する薬剤の防除効果 2)イネのウンカ類、ツ...
サクラ・モモ・ウメ等バラ科樹木を加害する外来種クビアカツヤカミキリの防除法の開発
摘要 クビアカツヤカミキリに対して,モモの園地における総合的病害虫管理(IPM)を確立する。具体的には,園地で利用可能な化学・生物農薬をリストアップし,その有効な防除体系を考案することを目標とする。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (4) 新しい病害虫管理技術
摘要 ビワのビワキジラミやアブラムシ類に登録のある薬剤の袋掛け前(3月下旬)におけるビワキジラミへの防除効果を検討した結果、ジノテフラン顆粒水溶剤は高い防除効果が認められ、アラニカルブ水和剤、マラソ...
大阪エコ農業推進対策研究(総合的病害虫・雑草管理による防除体系の確立)
摘要 人と環境に配慮し、高品質で安全性の高い府特産農産物(大阪産(もん))の生産振興をはかるため、先進技術を活用したIPM技術体系を確立する。キュウリ、イチゴ、モモなどで発生するアザミウマ類、灰色かび...
モモ枯死障害を軽減する胴枯病対策技術の確立 2 胴枯病防除対策の確立
摘要 胴枯病菌の柄胞子飛散に関する調査を行い感染時期の確認と防除適期について把握した。また、苗木時の感染及び樹勢の低下が発病に及ぼす影響、胴枯病に対する各種薬剤の抑制効果について調査を行った。
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1 環境に配慮した病害虫防除法の改善
摘要 病害虫の緊急的な課題を解決するため試験を実施し、有効・的確な対策を明らかにすることで、環境に配慮した防除方法を確立する。また、防除基準および防除暦の改善資料としても知見を活用することを目的に以...
15 農業情勢や生産環境の変化に対応した総合的な病害虫防除技術の確立 (1)モモを加害するクビアカツヤカミキリの防除技術の確立
摘要 目的:モモにおけるクビアカツヤカミキリの発生生態を解明するとともに防除技術をを開発することで本種の防除体系を確立する。 成果:モモ園地にいて巡回および合成フェロモンを使用したトラップによる成虫...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (5)新しい殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立
摘要 目的:主要農作物病害虫に対する新農薬の実用的な防除効果及び新防除技術の実用的な防除効果を検討する。 成果:各薬剤の防除効果および薬害を調査。いちご、にら、ももの重要病害虫を対象に、計18剤の試験...
摘要 目的:主要病害虫の発生消長を調査し防除適期を把握する。また、新規薬剤の効果や薬害の有無を検討し新規薬剤の登録に資する。 成果:①指定病害虫:果樹全般でカメムシ類の誘殺数が前年および平年より少なか...
摘要 目的:本県の「病害虫・雑草防除基準」策定に資するため、新農薬の防除効果、処理方法、薬害の有無、天敵など生態系への影響、抵抗性発現の難易、残留性などを含め、実用性について検討する。 成果:リンゴ...
秋田県におけるモモうどんこ病の薬剤耐性リスク低減防除体系の確立(生産技術部)
摘要 目的:‘あかつき’等のモモ幼果に発生し、品質低下を招いているモモうどんこ病(毛じ障害)について、本県における発生生態を解明し、効果的な防除体系を確立する。 成果:①幼果に感染し易い時期は落花5日後...
多様化するリンゴ病害虫の発生に対応した防除技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:黒星病及びハダニ類の天敵であるカブリダニ類の薬剤感受性を明らかにするほか、県病害虫防除暦に採用する薬剤の効果や対象害虫の生理生態を把握する。 成果:①黒星病に対して「ミギワ20フロアブル」や...
摘要 発生予察予報を11回、注意報を6回(ネギアザミウマ、タマネギ・ネギべと病、モモせん孔細菌、シロイチモジヨトウ、果樹カメムシ類、カキ炭疽病)、特殊報を3回(オリーブのセンチュウ、ネギハモグリバエB系...
摘要 目的:病害虫・雑草防除基準策定の資料とするため、新農薬の防除効果、処理方法、天敵など生態系への影響、抵抗性発現の難易、残留性及びその実用性について検討する。 成果:リンゴ(殺菌剤24剤、殺虫剤5...