野菜・花き及び畑作物の新規農薬等の効果試験 1)農薬等の効果試験
摘要 目的:野菜・花き及び畑作物に対する新規殺菌剤・殺虫剤・除草剤・植物成長調整剤の効果及び実用性を検討する。 成果:殺菌剤36剤、殺虫剤22剤、植調剤7剤の実用性を確認した。実用性が高い登録薬剤につい...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 イ 葉洋菜類の害虫に対する効果的な防除体系の構築
摘要 目的:現地で問題となるコナガ、チョウ目害虫、アブラムシなどに対する防除体系を検討する。 成果:レタスのナモグリバエの発生消長及び薬剤の防除効果を明らかにした。小海町の現地ほ場でウィルス病害(CMV...
摘要 コナジラミの主要薬剤に対する感受性を調査し、平成30年度の結果と傾向が変わらないことが分かった。そのため現地でコナジラミが多発する要因として、薬剤の散布ムラが推察された。TYLCVの伝染源について...
Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 6 サトイモ疫病の防除対策の確立 (1)サトイモ疫病の発生生態と有効な防除技術の解明
摘要 生育期間中に現地圃場で定点調査を行い、初発生の目安となる気象条件及び本病の発生消長を明らかにした。また、伝染源と推定される種芋等の疫病菌保菌状況を調査し、摘葉試験により地上部被害と収量の関係...
摘要 目的:①ほ場抵抗性遺伝子導入系統を活用したいもち病防除体系の確立、②色彩選別機の斑点米除去率や周辺雑草地の状況を考慮した斑点米カメムシ類の防除要否の目安 成果:①いもち病ほ場抵抗性遺伝子Pb1または...
摘要 目的:野菜・花き及び畑作物に対する新規殺菌剤・殺虫剤・除草剤・植物成長調整剤の効果及び実用性を検討する。 成果:殺菌剤31剤、殺虫剤27剤、植調剤7剤の実用性を確認した。実用性が高い登録薬剤について...
大阪エコ農業推進対策研究(薬剤抵抗性病害虫・雑草の発生状況調査等の手法の確立)
摘要 府内主要農産物(ブドウ、ナス、水ナス、ネギなど)において問題となっている病害虫に対して、薬剤感受性検定を実施し、あわせて新たな調査手法を開発する。
摘要 目的:日本植物調節剤研究協会の委託により、除草剤の除草効果及び飼料作物への薬害の確認試験を実施した。 成果:1種類の薬剤の試験を実施し、イヌビユ、ナズナを除く一年生雑草に対し、何れの水量も高い効...
Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 3 草防除技術の確立 (1)水稲栽培における新規開発除草剤の特性解明と利用技術の確立
摘要 新規に開発された除草剤の雑草防除効果や水稲に対する影響は、地域や土壌、水稲の作型によって異なるため、新規除草剤の特性解明を行う必要がある。本年度は水稲温暖化対策研究室3剤、水田利用研究室2剤...
摘要 新しく開発された除草剤、生育調節剤の配布を受け、効果及び作物に対する安全性を検討し、実用化の可能性を判定する。有望な薬剤については、更に試験を実施して、本県の雑草防除基準への採用や基準技術策定...
摘要 ビワ果実への接種試験では5月1日から幼果を加害する可能性が示され、本年度の発生状況から平年より気温の高かった4月末~5月上旬にカメムシの飛来が多く薬剤防除の必要性が示された。夏季のヒノキ樹に...
摘要 カーネーション栽培の難防除害虫アザミウマ類の防除対策の確立を目指し、天敵資材、防虫ネット及び光反射シートについて、夏季に殺虫剤を使用しない場合の被害抑制効果を検討したところ、アザミウマ類及び...
摘要 圃場試験においてネギアザミウマに対する各種殺虫剤(潅注剤、粒剤)の効果評価を行い、いずれの剤にも高い殺虫効果があることが明らかとなった。また、無処理区においても天敵類の働きによりネギアザミウ...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (2)畑作の雑草防除試験
摘要 目的:麦・大豆の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。 成果:[麦]Jトリフルラリン粒剤および同乳剤の小麦(さとのそら)生育期における土壌全面処理方法の効果...
重要病害虫防除対策強化事業 1)イネ縞葉枯病防除の効率化及び早期発生予察のための調査
摘要 目的:水稲のヒメトビウンカについて,基幹薬剤に対する薬剤感受性を明らかにし、防除指針等の防除指導資料に反映させる。また、水稲および大豆の基幹防除薬剤として使用されているQoI剤のイネいもち病菌...
持続可能な大豆生産を可能とする管理技術に関する研究 1難防除雑草対策
摘要 石灰窒素を利用した雑草低減技術及び効果的な除草剤利用法について検討し、シロザに対する発生抑制効果や大豆収量との関係性、ツユクサの発生消長及び薬剤による除草効果等の確認した。また、シロザ及びツユ...
摘要 目的:新殺菌剤および殺虫剤の病害虫に対する防除効果および薬害を検討する。 得られた成果:10病害虫、20薬剤の防除効果試験を実施した。これらは農薬登録のデータとして活用されるほか、実用性のある資材...
摘要 目的:新除草剤による除草効果及び水稲の生育収量に及ぼす影響について検討し、今後の除草体系確立の資とする。 得られた成果:5薬剤の防除効果試験を実施した。これらは農薬登録のデータとして活用されるほ...
寒冷地の大規模水田営農システムに導入可能な業務加工用露地野菜生産体系の確立
摘要 セット栽培によるタマネギ初冬どり新作型について、これまでに収量 4t/10a を実証し、機械化一貫体系を含む栽培技術体系を構築した。今後、SOP を作成して、社会実装をさらに進めていく。秋まきタマネギ直播...
摘要 目的:ドローン等の先端技術を活用した下刈作業の省力化システムの開発及び実証を行う。 成果:2種類の薬剤を動噴により散布し雑草木の抑制効果が認められた。ドローンによる散布は、風速が小さい状況であっ...