農薬防除等生産技術高度化推進事業(消費・安全対策交付金都道府県等事業)
摘要 カドミウム吸収抑制イネ(コシヒカリ環1号)の栽培特性及びカドミウム等の吸収抑制効果を地域慣行品種「コシヒカリ」と比較し、有効な知見を得た。なお、土壌環境部については主に分析部門について対応した。
(8)土壌環境研究室、③農薬の適正使用技術の確立、ア 農薬残留対策調査
摘要 目的:河川における農薬濃度の実態を調査し、農産物の安全と環境に配慮した農薬適正使用の資料とする。マイナー作物の農薬摘用拡大試験を行う。、成果:アスパガラス、うど等について検討した。
摘要 根ショウガ栽培において、適期防除、化学合成農薬に含めない農薬と有機質肥料の使用により、場内及び現地実証試験において「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用回数7回以下、化学肥料使用量窒...
摘要 ズッキーニ・ハウス初夏どり栽培(無加温)において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数8回以下、化学肥料使用量窒素成分量8.5kg/10a以下、各堆肥に対応する堆肥目安量)に従って...
(8)土壌環境研究室 、4)農薬の適正使用技術の確立 、ア 農薬残留対策調査
摘要 目的:登録農薬の残留基準値を維持するため、環境中での農薬の動態を把握し、農薬適正使用に役立てる。 、成果:ホスチアゼート及びメタラキシルを散布し、ニンジン及びカブへの残留を調査した。
摘要 キャベツ冬どり栽培において、育苗床への殺虫剤のかん注処理や化学合成農薬に含まれない農薬を活用することで、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数8回以下、化学肥料由来の窒素成分...
摘要 ナス・トンネル栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数15回以下、化学肥料使用量窒素成分23kg/10a以下、栽培基準に沿った堆肥施用量)に従い、昨年度の有機質肥料の施用...
摘要 ソラマメ・トンネル栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数5回以下、化学肥料由来の窒素成分量7.5kg/10a以下)でも病害虫の発生は問題とならず、生育・収量も慣行と同等...
摘要 ヤマトイモ栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数11回以下、化学肥料由来の窒素成分10.5kg/10a以下、土作り的堆肥施用量目安2.3t/10a)に従って実証試験を行った。その結...
摘要 シュンギクの栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数7回以下、化学肥料使用量窒素成分11.5kg/10a以下、牛ふん堆肥施用量目安2.3t/10a、栽培基準に沿った堆肥施用量)...
摘要 目的:有機質資材の使用、無(減)農薬、長期湛水のもとで土壌環境、肥効、水稲の生育・収量・品質、雑草の発生消長、病害虫・天敵生物の発生消長等に現れる影響とその特徴を把握する。その知見から、当農法の...
摘要 【生産流通部】 農試開発遮根シート埋設機で作成した簡易埋設床で、農地での肥効率の向上を図る。併せて、簡易埋設床栽培の改良型陽熱消毒により土壌消毒の省力化を図る。 【土壌環境部】養液栽培廃液の浄化...
摘要 目的:有機質資材の使用、無(減)農薬、長期湛水のもとで土壌環境、肥効、水稲の生育・収量・品質、雑草の発生消長、病害虫・天敵生物の発生消長等に現れる影響とその特徴を把握する。その知見から、当農法の...
摘要 目的:「コウノトリの郷公園」周辺では、水稲の化学合成農薬、化学肥料を削減(本田無施用)し、早期湛水、深水管理を行い、生き物を育み、雑草を抑える「コウノトリ育む農法」への取組がなされている。現地...
摘要 目的:有機質資材の使用、無(減)農薬、長期湛水のもとで土壌環境、肥効、水稲の生育・収量・品質、雑草の発生消長、病害虫・天敵生物の発生消長等に現れる影響とその特徴を把握する。その知見から、当農法の...
摘要 目的:有機質資材の使用、無(減)農薬、長期湛水のもとで土壌環境、肥効、水稲の生育・収量・品質、雑草の発生消長、病害虫・天敵生物の発生消長等に現れる影響とその特徴を把握する。その知見から、当農法の...
「コウノトリ育む 農法」支援技術の 開発、他部との共通課題です。
摘要 目的:「コウノトリの郷公園」周辺では、水稲の化学合成農薬、化学肥料を削減(本田無施用)し、早期湛水、深水管理を行い、生き物を育み、雑草を抑える「コウノトリ育む農法」への取組がなされている。現地...
摘要 目的:有機質資材の使用、無(減)農薬、長期湛水のもとで土壌環境、肥効、水稲の生育・収量・品質、雑草の発生消長、病害虫・天敵生物の発生消長等に現れる影響とその特徴を把握する。その知見から、当農法の...
a.環境影響の統合化と環境会計による農業生産活動評価手法の開発
摘要 1)水稲作の慣行栽培から特別栽培への転換の過程を対象に、経済性と環境影響を水稲作における農薬散布の事例について可視化し、単収と環境影響はトレードオフの関係にあるものの、粗収益と環境影響双方を改...