マーケットニーズに基づいた有機野菜の探索と安定生産技術の確立
摘要 ■目的:有機野菜の一定ロットを生産可能とする産地形成モデルの構築のため、省力安定かつ高品質生産技術の確立を目指す。そこで、水田ほ場を利用したマーケットニーズの高い品目の安定生産技術を確立し、有...
摘要 春夏どりでは、乾腐病に対するベンレート水和剤及びトリフミン水和剤による土壌混和処理の高い防除効果が明らかとなった。秋冬どりでは、乾腐病に対する生育期薬剤散布の防除効果は見られなかった。しみ腐病...
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果及び薬害の調査を行った。イネでは紋枯病、イネミズゾウムシ、キリウジガガンボ、ダイズでは紫斑病、ネギ類では黒かび病、ネギハモグリバエ、ニンジ...
農産物の生産段階におけるヒ素・カドミウム等のリスク低減技術の開発
摘要 コメ中のヒ素リスク低減技術ついては、出穂期前後の 4 日間の落水を 2 回実施することで玄米中カドミウムを低濃度に維持し、収量品質に影響を与えずに無機ヒ素濃度を湛水区より も平均 23 %低減できること...
Ⅱ-1 環境にやさしい農業を推進する研究の強化 [16] 農業生産環境の維持管理技術の確立 1 農業生産環境維持保全のための調査及び対策 (4)土壌くん蒸による硝酸化成抑制の持続性と対策技術の評価
摘要 クロルピクリン、D-D、MITCで土壌くん蒸した黒ボク土露地畑において秋冬ニンジンを栽培し、土壌の硝酸化成能及びニンジンの生育に及ぼす影響を評価したところ、3種の薬剤の中では、クロルピクリンが最も...
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果および薬害の調査を行った。イネでは褐条病、紋枯病、イネミズゾウムシ、キリウジガガンボ、ダイズでは紫斑病、ネギではネギハモグリバエ、ニンジン...
摘要 チャノコカクモンハマキ、ネギアザミウマ、コナガの薬剤抵抗性遺伝子診断法の判定精度90%を達成し、非越冬地におけるコナガ薬剤抵抗性管理戦略におけるウワバ類対策を確認トビイロウンカのイミダクロプリド...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果(10)ニンジンの根腐病、
摘要 目的:ニンジンの根腐病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:根腐病が極少発生のため防除効果の判定はできなかった。薬...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果、(9)ニンジンの黒葉枯病、
摘要 目的:ニンジンの黒葉枯病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:NNF-0721フロアブル20の2000倍、4000倍、グリーンダイセ...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果、(14)にんじんキタネグサレセンチュウ、
摘要 目的:にんじんのキタネグサレセンチュウに対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:甚発生条件下での試験になった。BCI-133...
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果および薬害の調査を行った。、 鉄コーティング栽培における苗腐病に対する種子処理剤、イネミズゾウムシに対する箱剤の土壌施用の効果を調査した。...
野菜の除草剤、生育調節剤の開発、1 除草剤、(2)ネギ、ニンジン
摘要 目的:ネギの生育期全面茎葉処理におけるリニュロン水和剤の処理効果をみる。、成果:リニュロン水和剤75~50g/10aで、ニンジンの播種後出芽前全面処理におけるSL-122顆粒水和剤の処理効果は200~250g/10aで...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明に関しては、 a) これまでに確立した接種方法を用いて、サツマイモ体内に窒素固定エンドファイトBradyrhizobium 属AT1株を土耕栽培条件下で10...
摘要 目的:①加工用ゴボウの作型開発、②雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、③トマトの優良品種の選定、④アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、⑤アスパラガスの茎枯病軽減対、⑥雪下ニンジンの雪...
摘要 目的:除草剤の農薬登録のための試験データを蓄積するとともに県病害虫防除指針改訂のための資料とする。 、成果:とうもろこしにおけるSYJ-100乳剤のは種後発芽前・全面土壌処理(一年生雑草)、ばれいしょ...
摘要 目的:1)加工用ゴボウの作型開発、2)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、3)トマトの優良品種の選定、4)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、5)アスパラガスの茎枯病軽減対、6)雪下ニンジ...
摘要 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモ青かび病に対するICボルドー66D水和剤2倍、ベルクート水和剤1%粉衣、ダイコン白さび病対するNF-171フロア...
(8)土壌環境研究室 、4)農薬の適正使用技術の確立 、ア 農薬残留対策調査
摘要 目的:登録農薬の残留基準値を維持するため、環境中での農薬の動態を把握し、農薬適正使用に役立てる。 、成果:ホスチアゼート及びメタラキシルを散布し、ニンジン及びカブへの残留を調査した。
摘要 目的:主要害虫に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモのワタアブラムシ及びジャガイモヒゲナガアブラムシに対するコルト顆粒水和剤4000倍、ダントツ水溶剤2000...
摘要 地域で問題となっている病害虫について化学農薬の使用を抑えるIPMに基づいた,防除技術の組み合わせによる防除体系を確立する(ニンジン、オクラ、キュウリ)。また、登録農薬の少ない本県特産作物を対象...