気候温暖化に対応した品質の優れるリンゴ優良品種・系統の選定及び減化学農薬防除体系の、確立、
摘要 目的:リンゴ品種・系統を選定するため、24品種・系統の特性調査を行う。また、リンゴ主要・優良品種の生育・果実特性を行う。「こうとく」の果肉軟化やそれに伴う日持ち性の低下等の高温障害対策として、夏...
摘要 これまでの成果を米科学誌Cellに発表した。これは、水田で育つイネの全遺伝子の働き(発現)を大規模に解析して、得られたデータを元に、気象データとイネの栽培条件から個々の遺伝子の働きを推定できるシス...
b.やませ等気象変動による主要作物の生育予測・気象被害軽減技術の高度化と冷涼気候利用技術の開発
摘要 1)局地気象数値モデルを用いたシミュレーションによる局地強風が発生する地域の特定に関しては、21年度にひきつづき非静力学モデルの修正を行い、22年夏季の異常高温による水稲の品質低下発生地域と風等の...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:食糧の安定供給のために環境変化への耐性に優れた水稲多収品種の開発が必要である。平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し高品質極良食味米を安定...
摘要 目的:有機質資材の使用、無(減)農薬、長期湛水のもとで土壌環境、肥効、水稲の生育・収量・品質、雑草の発生消長、病害虫・天敵生物の発生消長等に現れる影響とその特徴を把握する。その知見から、当農法の...
摘要 目的:基本食糧の安定供給のために環境変化への耐性に優れた水稲多収品種の開発が必要とされている。平成5年,15年の冷害や平成11年,12年の高温障害の発生等気象変動が大きい中,これらを克服し高品質極良食...
摘要 目的、計画 ・主要病害虫に対する農薬の残効期間を明らかにし、防除回数削減の可能性を検討する。これらの知見をもとに新しい防除体系を確立する。施設栽培における主要病害虫の発生生態を解明する。減農薬...
摘要 目的:ホウレンソウにおいて高温対策を中心とした直播き栽培技術、低コスト移植栽培技術、減農薬栽培技術を組み合わせてホウレンソウの夏期の生産安定技術を確立する。 計画:(i)直播き栽培技術(H14~16)...
中山間地域における雨よけ米ナスの環境保全型安定生産技術の確立
摘要 目的:雨よけ米ナスは、梅雨明け後の高温乾燥による草勢の低下等から着果が不安定となり、8~9月の収量は著しく低下する。また、天敵等を活用した減農薬栽培が一部で導入され始めているが、体系的な技術の確...
摘要 目的:中山間地域のホウレンソウ栽培において、夏期の生産を安定させるため、高温対策を中心とした直播き栽培技術、低コスト移植栽培技術及び生産現場で取り組みが広がりつつある減農薬栽培技術を確立する。...