10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(4)病害虫の薬剤抵抗性モニタリング調査及び防除対策の評価、 ア ブドウベと病防除剤に対する耐性菌のモニタリング調査
摘要 目的:ブドウのストロビルリン系殺菌剤(QoI剤)耐性ベと病菌の出現状況をモニタリング調査する。、成果:12園地中9園地(青森市1園地、鶴田町3園地、弘前市1園地、平川市2園地、田舎館村1園地)でブドウべ...
摘要 【目的】キュウリホモプシス根腐病においてはクロピク土壌消毒に変わる防除技術、黒星病においては薬剤耐性菌対策を含めた防除技術を確立。、【成果】両病害に対する新たな防除技術の提示。、
持続可能な農業生産のための新たな植物保護技術の開発「病害抵抗性・感染制御に基づく革新的土壌病害防除技術の開発」
摘要 目的:植物-病原菌相互作用阻害成分等の耐性菌リスクの低い新規薬剤の共同開発及びフィールド評価を行い、持続可能な作物保護技術を構築する。、期待される成果:開発・製剤化された新規薬剤は、病害防除資...
キュウリ主要病害に対する環境負荷軽減を考慮した総合的防除技術の確立
摘要 目的:化学合成農薬に生物的、物理的防除等を組合わせた、環境負荷軽減を考慮したキュウリの総合防除技術を確立する。、期待される成果:生物的・物理的防除技術の導入により、化学合成農薬の節減につながる...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発、 (ウ)主要病害虫の薬剤感受性のモニタリング、 a いもち病菌のQoI剤感受性
摘要 目的:新潟県におけるストロビルリン系剤(QoI剤)耐性菌の分布状況を調査し、防除対策に資する。、成果:2013年に県内で分離したいもち病菌323菌株についてQoI剤に対する感受性検定を実施し、全菌株が感受...
摘要 千葉県内のイチゴ炭疽病菌について、薬剤耐性菌の発生状況を明らかにする。また、イチゴ炭疽病菌のゲノム情報をもとに、県内の炭疽病菌の遺伝的多様性を明らかにし、各系統に対する新規防除薬剤候補化合物...
摘要 目的:病害虫の遺伝子診断法に定量的なPCR検査を導入し、病原菌密度等の量的評価手法を開発するとともに、量的評価手法を用いた効果的な防除方法の開発や防除対策の指導への活用を目指す。 、期待される...
摘要 【目的】キュウリホモプシス根腐病においてはクロピク土壌消毒に変わる防除技術、黒星病においては薬剤耐性菌対策を含めた防除技術を確立する。 、【得られた成果】両病害に対する新たな防除技術の提示 、
摘要 目的:耐性菌の発生が懸念される薬剤について確認する。 、成果:トマト葉かび病に対するアゾキシストロビン耐性菌検定を実施し、県内各地のトマトハウスから耐性菌が確認された。24年度に上北地域で発生し...
摘要 生産段階における食の安全を確保するための簡易かつ特異性の高い診断手法の開発に関しては、a) 腸管出血性大腸菌多様性獲得因子について、ゲノムから挿入配列の切り出しを促進する因子であるIEEは環境応答(...
冬春キュウリ褐斑病の薬剤耐性菌発生実態の解明と有効薬剤の探索
摘要 目的:県内のキュウリ産地での褐斑病の薬剤耐性菌の発生実態を明らかにし、発生実態に応じた効果的な防除薬剤を明らかにする。また、薬剤耐性を短期間で判定可能な検定方法を開発し、主要品種の褐斑病に対す...
8.りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 1)防除が困難なりんご病害虫の生態解明と防除技術の確立 、 (3) 耐性菌モニタリング 、ア.褐斑病
摘要 目的:各園地から採取したり病葉から褐斑病菌を分離し、薬剤に対する感受性検定を行う。 、成果:9園地から分離した25菌株のうち9菌株がベンゾイミダゾール系薬剤耐性菌の可能性があった。
摘要 目的:主要農作物の病害虫に対する農薬耐性菌の出現の有無、耐性菌分布状況等の実態を把握し、防除指導の資料とする。 、成果:H25年度はQoI耐性イチゴ炭疽病菌に対する各種薬剤の防除効果について検討し...
摘要 <目的> 、普通作物における耐性菌や抵抗性害虫の発生による被害を未然に防ぐため,薬剤感受性を検定し対策を講ずるための基礎資料とする。<成果> 、 県内各地から採取したいもち病罹病組織より分離した...
摘要 様々な病害虫について、現地の診断依頼を通じ、発生時期や薬剤効果の確認及び効果的な使用時期を調査検討した。また、特殊資材によるほ場環境の変化を利用した発病低減効果を検討した。主な病害虫は以下の...
16.病害虫防除・予察技術の開発及び改善 、(1)病害虫の診断同定および発生生態の解明に基づく予察・防除技術の確立 、(ア)診断・同定及び防除対策の確立
摘要 目的:原因不明の病害虫被害の原因を調査・同定して明らかにすることにより、適切な防除対策を確立するため、迅速・確実な診断・同定技術の開発及び病害虫の発生生態に基づく効果的な防除技術を開発する。発...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発 、 (ウ)主要病害虫の薬剤感受性のモニタリング 、 a いもち病菌のQoI剤感受性
摘要 目的:新潟県におけるストロビルリン系剤(QoI剤)耐性菌の分布状況を調査し、防除対策に資する。 、成果:2013年に県内で分離したいもち病菌323菌株についてQoI剤に対する感受性検定を実施し、全菌株が感受...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の 、 開発 、1)スイカ炭疽病の総合防除技術の開発 、 (3) 効果的な薬剤防除法の開発 、3) 薬剤感受性調査
摘要 目的:スイカ炭疽病の効率的防除に資するため、病原菌の薬剤感受性を明らかにする。 、成果:金沢市下安原では、採取した全ての菌株がベンゾイミダゾール系のチオファネートメチル水和剤に対して耐性であり...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、2,ブドウ晩腐病の効率的防除法の確立
摘要 (1)病原菌の分布実態 、県下各地39圃場(巨峰19、ピオーネ11、甲斐路7、ネオマスカット、ロザリオビアンコ各1圃場)から発病果房を採取し、得られた113菌株について調査した。調査した晩腐病菌は全てC.gloeo...