摘要 目的:1)夏越し栽培技術の確立2)周年出荷体系の強化3)病害虫防除体系の確立 、成果:1)夏期の積極的な散水により地温上昇を抑制し、生育、収量が増大した2)連作障害対策として温暖期の簡易土壌消毒(無被覆...
摘要 様々な病害虫について、現地の診断依頼を通じ、発生時期や薬剤効果の確認及び効果的な使用時期を調査検討した。また、特殊資材によるほ場環境の変化を利用した発病低減効果を検討した。主な病害虫は以下の...
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期、脱渋性、日持ち性を明らかにした。「太秋」は枝梢摘心により樹形コンパクト化が可能であり、5月中旬が処理適期を明らかにした。モモ果実赤点病菌は、6月中旬から増...
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期、脱渋性、樹上脱渋果実の品質を明らかにした。「太秋」は枝梢の管理で果実肥大、品質に影響なく、結果母枝の確保と樹形コンパクト化ができた。モモの赤点病では、枝上...
摘要 愛知県東三河地域のつまものは全国一の生産額を誇っている。しかし、病害虫、連作障害等による生産不安定の要因が増加している。そこで、バジル等のつまものについて、消費者の安全志向に応える環境に配慮し...
摘要 レタス根腐病抵抗性品種の軟腐病・腐敗病に対する防除対策を検討し、銅水和剤、オキソリニック酸水和剤、抗生物質剤、微生物農薬を組み合わせた体系防除の効果を認めた。ハクサイでは育成系統の黄化病抵抗性...
摘要 全自動移植機を利用した8月下旬移植-4月収穫の新作型の品種、植え付け株間を検討の結果、‘春扇’‘羽緑一本太’が適しており、植え付けセル間隔6.4cmが良いと考えられた。また、ハウスに遮光資材を外張りし...
摘要 愛知県東三河地域のつまものは全国一の生産額を誇っている。しかし、病害虫、連作障害等による生産不安定の要因が増加している。そこで、バジル等のつまものについて、消費者の安全志向に応える環境に配慮し...
摘要 愛知県東三河地域のつまものは全国一の生産額を誇っている。しかし、病害虫、連作障害等による生産不安定の要因が増加している。そこで、バジル等のつまものについて、消費者の安全志向に応える環境に配慮し...
36.地域基幹農業技術体系化促進研究1)寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術(1)寒地畑作地帯における省力低コスト・安定生産のための土壌管理技術改善と野菜導入畑輪作体系の確立
摘要 (1)畑輪作導入野菜の安定生産対策 1)土壌検診によるだいこんバーティシリウム黒点病回避対策 だいこんのバーティシリウム黒点病について、汚染圃場での栽培可能な品種について検討する。さらに、近年...
摘要 農業経営や地域の活性化を図る上で有用な事例情報について既存の情報を調査収集するとともに事例情報を効果的に収集するシステムを開発する。野菜について環境保全型農業の実現を支援するための事例ベースシ...
野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(84)
摘要 野菜・花き生産では連作障害、特に土壌病害の回避対策が不可欠であり、化学合成農薬への依存度を低減した環境保全型の新たな病害抑制技術の開発が求められている。一方、無機栄養条件のうちカルシウム(Ca)が...
摘要 野菜の環境保全型農業に関する事例ベースシステムとしては、連作障害事例ベース、減農薬(無農薬)栽培事例ベース、有機栽培事例ベースなどが必要と考えられた。野菜・茶業試験場研究資料に収録された連作障...
環境保全型新輪作体系開発のためのカンショなどクリ-ニングクロップの多面的利用
摘要 南九州の畑作地帯は、潤沢な気象資源に恵まれているにも拘わらず、土地利用率が著しく低下し休閑期間が増加している。また、連作障害を防ぐために頻繁な農薬散布や過剰施肥が行われており、生態的な物質循環...
摘要 地球的規模での環境問題がクローズアップされる中、農業の環境に対する影響が問題となっている。アジアモンスーン気候地域に定着している水田農業は、連作障害のない持続可能な農業形態であり、また国土や環...
野菜の生産技術基盤情報の統合化とその利用システムの開発(223)
摘要 野菜産地の形成・維持・発展の支援技術の開発に資するため、東北地域における野菜産地の崩壊・維持等の個別事例について作付面積、生産量、耕種時期、品種、産地維持上の問題点等の生産技術基盤情報を収集し...
摘要 アブラナ科野菜の根こぶ病は連作障害として現れる土壌病害で、産地の荒廃にかかわる重要な病害である。本病菌の休眠胞子は根こぶ病にとって唯一の感染源であり、土壌中で長期間生存できる。この耐久性が感染...
摘要 新規化合物、カーバムナトリウム塩30%液剤の40L/10a処理によるコンニャクのネコブセンチュウおよびゴボウのネグサレセンチュウの殺線虫効果および薬害発生の有無を明らかにする目的で、新規化合物...
新殺線虫剤の植物寄生性線虫に対する作用特性に関する研究(181)
摘要 供試殺線虫剤、チオールカーバメイト系化合物5%粒剤20■及び30kg/10a処理は対照薬剤(オキサミル粒剤)に比較して、優る効果が認められた。20kg/10a処理は収穫時に線虫数を対無処理比1...
土壌類型と土壌病害発生の関係解明による連作障害防止技術の開発(191)
摘要 大規模野菜産地における土壌病害を対象に、土壌要因が有用微生物の根圏定着と発病抑止能に及ぼす影響を明らかにし、有用微生物の生態機能を活用した病害抑止技術の基礎的な知見を得る。本年度は、群馬県嬬恋...