摘要 目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。 成果:クビアカツヤカミキリは、樹木保護資材を塗布した枝への選好性が低く、産卵数が減少した。モモの重要病害...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②果樹の病害虫防除および植調剤試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]カキの殺虫剤7件について...
4.果樹 1)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-2)適期防除の有効性の検討
摘要 [目的]チャノキイロアザミウマの発生ピーク予測に基づく適期防除の有効性を検証する。 [方法]発生ピーク予測日の直前に薬剤散布を行う適期防除に、開花期の訪花昆虫に影響の少ない薬剤の散布を追加し、...
4.果樹 1)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-1)防除時期の再検討
摘要 [目的]防除効果が高い薬剤散布の時期を明らかにする。 [方法]慣行散布に7月散布を追加することによる防除効果の確認する。 [結果]慣行散布に7月散布を追加することで、生育期間を通じて被害果率は慣行...
4.果樹 2)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-1)防除時期の再検討
摘要 [目的]防除効果が高い薬剤散布の時期を明らかにする [方法]慣行散布に4月あるいは7月に防除を追加することによる防除効果を確認する。 [結果]慣行散布に4月または7月の散布を追加することで、慣行散布...
4.果樹 2)カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ①カキでのチャノキイロアザミウマの効率的防除方法の開発 ①-2)適期防除の有効性の検討
摘要 [目的]チャノキイロアザミウマの発生ピーク予測に基づく適期防除の有効性を検証する [方法]発生ピーク予測日の直前に薬剤散布を行う適期防除の効果を確認する。 [結果]五條市のアメダスデータから予測...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ③果樹の病害虫防除および植調剤試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]カキの殺虫剤5件、ウメの...
摘要 目的:カキの通常散布での既登録薬剤を対象に、濃厚少量散布による各種病害虫防除効果、薬害などを評価することにより、ドローンによる濃厚少量散布が可能な薬剤を選抜する。また、ドローンによる既登録薬剤...
摘要 ■目的:普通作物、果樹、野菜、花き類の病害虫の発生状況を調査し、病害虫の発生生態、気象要因等を考慮して発生を予測する。予測結果は発生予報、注意報などの各種発生予察情報として関係機関に提供し、防...
摘要 目的:フェロモントラップ等を用いて県内の重要害虫の発生消長を捉え、交信撹乱剤及び殺虫剤を利用した、有効かつ省力的な防除術を開発する。 成果: ・フェロモントラップにより各害虫の発生消長及び複数の...
1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ③果樹の病害虫防除および植調剤試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]カキ4件、ブドウ1件の殺虫...
4.果樹 1)果樹地域対応技術開発 ②カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ②-1)カキにおけるチャノキイロアザミウマの発生要因の解明 ②-1)-(2)防除適期の検討
摘要 [目的]発生予測シミュレーションモデルの適合性の調査と適期防除の検討 [方法]気温による発生ピーク予測と誘殺ピークの比較からシミュレーションモデルの適合性と適期防除を検討する。 [結果]五條市で...
4.果樹 1)果樹地域対応技術開発 ②カキ栽培における効率的な病害虫防除方法の確立 ②-1)カキにおけるチャノキイロアザミウマの発生要因の解明 ②-1)-(1)周辺植生の影響の調査
摘要 [目的]周辺植生の差異による発生推移の差異 [方法]カキ園内および周辺部に黄色粘着板を設置し、誘殺数を調査する。 [結果]果樹・薬草研究センター内では4月上旬にカキ園に近いヒサカキ周辺で誘殺が見...
摘要 目的:かんきつ及びかきについての主要な病害虫について発生生態、被害解析の試験を進め、効率的な防除対策を確立する。、成果:カンキツのカネタタキ、ハナアザミウマ、黒点病、かいよう病等に対する各種薬...
摘要 県内のナシ産地を再生するために、植栽時の早期成園化技術をはじめ総合的病害虫防除技術を実証する。、 県北地方を中心とするカキ産地を再生するために、大苗密植栽培による早期成園化技術、主幹切断によ...
摘要 目的:樹幹害虫に対して新たな農薬処理法により省力的で農薬飛散しにくい防除法を確立する。また、落葉病に対して、防除適期の解明とあわせ、長期残効性農薬の利用で散布回数を削減し、飛散リスクを抑えた防...
新病害虫防除技術確立事業、(1)カキ「炭そ病」防除技術確立試験
摘要 目的:かきの炭疽病の病原菌の特定、薬剤感受性の検定を行い、効率的な防除技術を確立する。、成果:発病した枝、果実を継続して除去することで9月以降の果実の発病を抑制する効果が明らかとなり、降雨量に...
摘要 カキ「太秋」では、チョウ目害虫類が終期に多発して被害が増加している。「太秋」の高品質生産安定のため、化学合成農薬による病害虫防除回数が多い傾向にある。そこで、生産コスト削減および環境保全の観点...
3 病害虫防除試験、世界自然遺産登録地に適した侵入病害虫等管理技術の検討、~小笠原(父島,母島)島外からの農業者の苗導入実態調査~、
摘要 目的:小笠原では世界自然遺産登録の2011年以降も,毎年新たな害虫(8種:2011年2種,2012年2種,2013年1種,2014年3種)が記録されている。侵入要因は,島外からの苗の導入に伴う場合や自然要因(台風...
摘要 目的:樹幹害虫に対して新たな農薬処理法により省力的で農薬飛散しにくい防除法を確立する。また、落葉病に対して、防除適期の解明とあわせ、長期残効性農薬の利用で散布回数を削減し、飛散リスクを抑えた防...