摘要 目的:県内のイチゴ産地では難防除な微小害虫であるナミハダニやヒラズハナアザミウマ(以下、アザミウマ)を対象に天敵利用技術が普及しつつある。このうち、ナミハダニでは、天敵放飼時の害虫密度が高いた...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 1995年、広島及び福島県のシュクコンカスミソウに、白い粉状のもので覆われる病害が発生した。両県で分離された菌は、ともに菌糸が茎及び葉を表生し、所々分岐した分生子柄を形成し、その先端に分生子を...
摘要 落葉広葉樹の光合成・蒸散特性を常緑広葉樹を交えて検討した。森林総合研究所の樹木園の49種の広葉樹について、6~7月に野外条件で測定した。各樹種ごとの最大光合成速度は、10~31mgCO2/dm...
摘要 ZYMVゲノム3’末端からポリA鎖を除く1165塩基の配列を決定した。第1翻訳枠に,第1塩基から始まり第954塩基まで続く最も大きいタンパクへの読み枠(ORF)が確認された。ポティウイルスグル...