摘要 <目的> ハダニ類の被害を早期に把握し効率的な防除につなげるために、ハダニ類の被害を判定可能な画像診断技術の開発を目指す。 <研究内容> 画像診断技術の開発 <到達目標> 生産者がハダニ類被害を...
施設キュウリにおける誘引株を利用した微小害虫の防除技術の開発
摘要 ミナミキイロアザミウマが媒介する黄化えそ病(MYSV)の防除を図るため,土壌消毒剤のくん蒸・殺虫効果を検証するとともに,MYSV弱毒株に誘引される害虫の特性を生かした防除技術を確立する。
摘要 目的:県内のイチゴ産地では難防除な微小害虫であるナミハダニやヒラズハナアザミウマが問題となっている。そこで、ハウス外からのアザミウマの飛び込みを物理的に防止する防虫ネットや天敵と併用可能な薬剤...
摘要 ネギ類微小害虫に対し、ジアミド系殺虫剤を含む株元処理粒剤の防除効果を確認した。粘着テープを用いたニセナシサビダニの簡易モニタリング法を確立した。
園芸微小害虫の制御に関する研究(ニセナシサビダニの制御技術の確立)
摘要 目的:被害が顕著化しているニホンナシのニセナシサビダニの発生生態と被害を把握するとともに、効果的な薬剤とその使用時期を明らかにし、体系的な防除対策を確立する。 成果:富山県でのニセナシサビダニ...
病害虫総合管理技術(IPM)の開発~ワケネギ「東京小町」の安定生産のための総合的微小害虫管理対策~
摘要 ワケネギは,1930 年代から栽培されてきた東京特産の農産物である。2017 年には周年栽培が可能である「東京小町」が品種登録され,今後,幅広い普及が期待されている。ワケネギ栽培において問題となるのはネ...
摘要 目的:県内のイチゴ産地では難防除な微小害虫であるナミハダニやヒラズハナアザミウマ(以下、アザミウマ)を対象に天敵利用技術が普及しつつある。このうち、ナミハダニでは、天敵放飼時の害虫密度が高いた...
摘要 当センターと徳島大学が共同開発した微小害虫の自動識別、計数システムと粘着トラップの改良により計数の高精度化を図るとともに、スマートフォン等を利用することで、生産現場で撮影した微小害虫を捕獲した...
施設キュウリにおける誘引株を利用した微小害虫の防除技術の開発
摘要 ミナミキイロアザミウマが媒介する黄化えそ病(MYSV)の防除を図るため,土壌消毒剤のくん蒸・殺虫効果を検証するとともに,MYSV弱毒株に誘引される害虫の特性を生かした防除技術を確立する。
摘要 目的:ハダニ類の被害を早期に把握し効率的な防除につなげるために、ハダニ類の被害を判定可能な画像診断技術の開発を目指す。
微小害虫薬剤感受性検定キットの開発とその利用技術の確立・実証
摘要 園芸作物の生産現場で問題となっている様々なアザミウマ類やハダニ類等に対する薬剤感受性を現場指導者が生産現場で把握できる簡易なツールとそれを利用したモニタリング技術を開発する。また、現場指導者が...
摘要 各種株元処理薬剤の中でもネギハモグリバエに対する防除効果はシアントラニリプロールが高かった。また、重点防除時期は8月下旬であった。ニセナシサビダニは、毛じの多い葉裏の主脈基部での寄生が多く確認...
園芸微小害虫の制御に関する研究(ニセナシサビダニの制御技術の確立)
摘要 目的:被害が顕著化している日本ナシのニセナシサビダニの発生生態と被害を把握するとともに、効果的な薬剤とその使用時期を明らかにし、体系的な防除対策を確立する。 成果: (1)モニタリング手法、発生消...
摘要 (目的) 温暖化に伴う微小害虫の発生増加により、ナシではハダニ類の防除に苦慮している。ハダニに対しては薬剤散布で対応しているが、抵抗性の発達が懸念されており、薬剤のみに依存しない防除法が求められ...
摘要 目的:県内のイチゴ産地では難防除な微小害虫であるナミハダニやヒラズハナアザミウマ(以下、アザミウマ)を対象に天敵利用技術が普及しつつある。このうち、ナミハダニでは、天敵放飼時の害虫密度が高いた...
病害虫総合管理技術(IPM)の開発研究 ~ワケネギ「東京小町」の安定生産のための総合的微小害虫管理対策~
摘要 ワケネギは、1930年代から栽培されてきた東京特産の農産物である。2017年には周年栽培が可能である「東京小町」が品種登録され、今後、幅広い普及が期待されている。ワケネギ栽培において問題となるのはネギ...
摘要 当センターと徳島大学が共同開発した微小害虫の自動識別、計数システムと粘着トラップの改良により計数の高精度化を図るとともに、スマートフォン等を利用することで、生産現場で撮影した微小害虫を捕獲した...
9 環境保全型農業における病害虫防除技術の確立、1.施設トマト・キュウリにおける微小害虫の耕種的・物理的防除技術の確立、(1) 施設トマトにおける微小害虫の生息分布及びハウス内温度の把握、
摘要 冬期の施設トマト栽培におけるハウス内のコナジラミ類は、抑制作終了後に減少した。夏期におけるハウス内のコナジラミ類、アザミウマ類は、半促成作終了後、株の片付け、蒸し込みより減少した。
15.化学合成農薬に依存しない病害虫防除技術の開発と検証、(1)化学合成農薬の使用を減らすための病害虫防除技術の開発、(ウ)難防除微小害虫行動抑制技術体系の構築
摘要 目的:本県の主要作物のキャベツを視野に入れたアブラナ科野菜を材料に、従来の殺虫剤のようなアザミウマ類・コナジラミ類を直接「殺す」のではなく、植物が元来有する害虫に対する忌避性や誘因性を薬剤処理...
9 環境保全型農業における病害虫防除技術の確立、1.施設トマト・キュウリにおける微小害虫の耕種的・物理的防除技術の確立、(2)施設キュウリにおける微小害虫の生息分布及びハウス内温度の把握、
摘要 冬期の施設キュウリ栽培におけるハウス内外のコナジラミ類、アザミウマ類の発生は少なかった。夏期におけるコナジラミ類、アザミウマ類は、半促成作終了後、株の片付け、蒸し込みにより減少した。