摘要 ブドウ対象の植物生育調節剤2剤、除草剤1剤について、作用性と適用性を検討し、すべて実用化可能と判断した。 ビワ対象の除草剤1剤について、一年生雑草における適用性について検討し、実用化可能と判断した...
摘要 ビワを加害する果樹カメムシ類について、暖冬や夏期の高温等の気象変動による発生の変化に対応した防除対策の確立を目指す。本年度は4~7月の発生が極めて少なかったが、果実への早期加害は4月下旬から...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 成果:⑦ブドウ対象の植物生育調節剤5剤、除草剤1剤について、作用性と適用性を検討し、植物生育調節剤4剤...
摘要 ビワ果実への接種試験では5月1日から幼果を加害する可能性が示され、本年度の発生状況から平年より気温の高かった4月末~5月上旬にカメムシの飛来が多く薬剤防除の必要性が示された。夏季のヒノキ樹に...
摘要 南房総地域のビワ栽培におけるカメムシ類に対する効果的な殺虫剤散布時期を特定するため、ビワ圃場入口に設置したフェロモントラップへのカメムシ類誘殺数を調査した。その結果、平均気温15℃以上になると...
摘要 暖地園芸作物であるびわ、食用ナバナ、セルリー及びいちごについて7薬剤の試験を行い、効果と実用性を評価した。また、バジルの作物残留分析用試料調製を行った。、※日植防、特産果樹、野菜花き
摘要 果実袋メーカーで試作された改良果実袋の被害抑制効果及び果実品質に及ぼす影響を所内圃場試験で明らかにした。改良果実袋は慣行二重袋には及ばなかったものの、高い被害抑制効果があることが明らかとなっ...
摘要 早期発生予測モデルによるカメムシ発生量の早期予測結果を検証するとともに、現地における果実被害の発生状況を明らかにする。さらに、発生量の異なる年における二重果実袋の効果を所内及び現地実証圃で調...
摘要 果樹カメムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固体振動によって果樹カメ...
Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、(11)高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、4 農薬適正使用技術の確立、(2) 暖地園芸作物の主要病害虫に対する新農薬の効果検定と実用性
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する新規農薬の効果と実用性を明らかにする。また、ビワの登録農薬4剤について作物残留分析用の試料を調製する。、※日植防・特産果樹・野菜花き
摘要 果実袋メーカーで試作された改良果実袋の被害抑制効果及び果実品質に及ぼす影響を所内圃場試験及び室内試験で明らかにする。さらに、試作果実袋の作業効率について生産者からの聞き取りにより明らかにし、...
摘要 モデルによるカメムシ発生量の早期予測結果を検証するとともに、現地における果実被害の発生状況を明らかにする。さらに、発生量の異なる年における二重果実袋の効果を所内及び現地実証圃で調査し、発生予...
摘要 果樹カメムシ類やカミキリムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁・穿孔行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固...
摘要 果実袋メーカーで試作された改良果実袋の被害抑制効果及び果実品質に及ぼす影響を所内圃場試験で明らかにする。さらに、試作果実袋の作業効率について生産者からの聞き取りにより明らかにし、実用化可能な...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する新規農薬の効果と実用性を明らかにする。また、ビワの登録農薬8剤について作物残留分析用の果実を調製する。 、※日植防・野菜花き
摘要 モデルによるカメムシ発生量の早期予測結果を検証するとともに、現地における果実被害の発生状況を明らかにする。さらに、発生量の異なる年における二重果実袋の効果を所内及び現地実証圃で調査し、発生予...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては病害虫による被害拡大に関する疫学モデルの基本モデルとして被害拡大のフェーズご との基本モデルを作成した。また、経済的リスク評価手法の枠組みとして、...
摘要 カーネーションのクロバネキノコバエ類、バラうどんこ病、ビワのアブラムシ類とビワサビダニ及びカンキツのミカンハダニに対する新農薬6剤についての効果試験を実施し、実用性を評価した。また、ビワの登...
摘要 昨年度に作成した果樹カメムシ類の早期発生予測モデルを検証した。平成24年春~夏の誘殺数は過去15年間で最大となり、モデルの予測精度は高かった。また、成虫の体サイズや新成虫発生量の変動を解析した結...
摘要 目的:カンキツ、ビワ、落葉果樹に対する除草剤の効果判定、植物成長調節剤の実用性について検討する。 、成果:温州ミカンにおけるNAA水溶剤の摘果効果は既存の薬剤であるフィガロン乳剤と同等以上であり、...