Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、[11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、5 雑草防除技術の確立、(3) 「ウキヤガラ」の生理生態の解明及び防除方法の開発
摘要 千葉農業事務所管内にウキヤガラが大量発生している地域が確認された。圃場の基盤整備や温暖化により、圃場の雑草の植生も変化してきていると思われる。現在のところウキヤガラは、生理生態が不明で、対象...
摘要 メロンえそ斑点病の汚染土壌にメロン苗を植え付け、15℃、18℃、20℃で育成し、21日後に植物体各部位(生長点、子葉、胚軸、根)を回収してELISA法により調査を行った。いずれの温度帯でも生長点からは検出さ...
摘要 果樹を加害するツヤアオカメムシや南方系害虫で定着が懸念されるミナミアオカメムシの発生生態と越冬の実態解明に取り組む。ツヤアオカメムシ発生数は早期発生予測のとおり、少発生が続いた。カイヅカイブ...
蒸気処理防除機の活用による水田の病害虫・雑草等管理技術の確立
摘要 蒸気処理防除機を活用し、もみ枯細菌病等の種子および残渣伝染性病害の抑制、スクミリンゴガイ等の防除、有機栽培等における雑草防除、採種圃の異品種混入防止を可能とする革新的な防除技術を確立する。
摘要 大規模経営体に向けた畦畔雑草の管理技術を開発し、イネ科雑草を減少させ、カメムシによる虫害を軽減する。
摘要 目的:果樹園において、効果が高く安定性のある除草剤、有効な生育調節剤、新規殺菌剤と新規殺虫剤の防除効果と薬害発生等を評価し、実用性を検討する。、成果:ナシ・ジョイント栽培用苗木育成におけるジベ...
摘要 目的:クロップナビやフェロモントラップ等を用いた病虫害発生予察手法の有効性を実証する。主要病害虫の発生予察技術を実証するとともに、防除要否判断の有効性を検討する。、成果:①安曇野市の「ゆめきら...
摘要 温暖化等気象変動による新規病害虫の発生等の生産環境変化に対応するため、ツヤアオカメムシ、ミナミアオカメムシの両カメムシ類について、発育所要日数や越冬のための休眠条件の確認、越冬期間中の死亡率...
摘要 土壌からメロンえそ斑点ウイルス(MNSV)を検出するために用いている、生物検定とELISA法による現行の検出方法について、30日間程度までの期間短縮と、検出漏れを無くして精度の向上を図ることを目的とする...
Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、(11)高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、5 雑草防除技術の確立、(3)「ウキヤガラ」の生理生態の解明及び防除方法の開発
摘要 千葉農業事務所管内にウキヤガラが大量発生している地域が確認された。圃場の基盤整備や温暖化により、圃場の雑草の植生も変化してきていると思われる。現在のところウキヤガラは、生理生態が不明で、対象...
Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、(11)高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、5 雑草防除技術の確立、(1) 水稲栽培における新規開発除草剤の特性解明と利用技術の確立
摘要 水田用除草剤の研究は、各メーカーによって逐次行われ、新規除草剤が毎年開発される。それらについて特性を調査し、本県の温暖化及び早期栽培に適した除草剤の選定と適用方法を明らかにする。本年度は水稲...
Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、(11)高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、4 農薬適正使用技術の確立、(2) 暖地園芸作物の主要病害虫に対する新農薬の効果検定と実用性
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する新規農薬の効果と実用性を明らかにする。また、ビワの登録農薬4剤について作物残留分析用の試料を調製する。、※日植防・特産果樹・野菜花き
Ⅲ 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進、(11)高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立、4 農薬適正使用技術の確立、(1) 主要病害虫に対する新農薬の効果検定と実用性
摘要 主要病害虫に対する新農薬とその実用性について効果試験を実施する。本年度は、ナシ、野菜類等の難防除病害虫を対象とした新薬剤の防除効果検定を行う。、※日植防、野菜
摘要 果実袋メーカーで試作された改良果実袋の被害抑制効果及び果実品質に及ぼす影響を所内圃場試験及び室内試験で明らかにする。さらに、試作果実袋の作業効率について生産者からの聞き取りにより明らかにし、...
摘要 モデルによるカメムシ発生量の早期予測結果を検証するとともに、現地における果実被害の発生状況を明らかにする。さらに、発生量の異なる年における二重果実袋の効果を所内及び現地実証圃で調査し、発生予...
摘要 果樹カメムシ類やカミキリムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁・穿孔行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固...
摘要 千葉県内のイチゴ炭疽病菌について、薬剤耐性菌の発生状況を明らかにする。また、イチゴ炭疽病菌のゲノム情報をもとに、県内の炭疽病菌の遺伝的多様性を明らかにし、各系統に対する新規防除薬剤候補化合物...
摘要 耕作放棄地は放棄年数が長引くほど、植生や土壌環境条件が変化するため、生産農地として活用するためには、劣化した地力の回復のほか、雑草や害虫対策も必要となる。そこで、地力・雑草・害虫対策を主体とし...