摘要 だいこんの引き抜き、一定位置での葉の切断及び収容の作業を、2a/h程度の作業能率で処理することのできる自走式の乗用型収穫機を開発することを目的とした。開発機は一斉収穫方式1条用で、対象を青首だ...
摘要 ダイコンの花成機構を解明しようとした。その結果、花成は低温で誘導され、その後長日条件で花芽が分化・発育し、その過程にジベレリンが重要な役割を果たすことを明らかにした。また、体内に少なくとも17...
ハンドリング技術のための農作物物理特性の解明と開発(226)
摘要 重量野菜の圃場内でのハンドリング作業を軽労力化・省力化するために、収穫物に損傷を与えずに効率的に把持・搬送・収納するための技術を検討した。ダイコンを対象に物理特性を調査したところ、マニピュレー...
摘要 有用植物病害診断ファクトデータベースの内容を充実するために、トマト、ナス、トウガラシ(ピーマン)、キュウリ、メロン、マクワウリ、シロウリ、スイカ、カボチャ、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、タマネ...
摘要 "ダイコンにウニコナゾールを処理してジベレリンレベルを低下させて、8日ほど花芽分化を遅らせ、頂芽部の形態変化を顕微鏡観察により無処理株と比較した。花芽未分化期においては茎頂基部の細胞が小さく、...
ベルト挟持式根菜収穫機構を利用した露地野菜汎用収穫技術の開発(233)
摘要 低コストで普及力のある野菜機械化を図るため、葉茎菜類にも根菜類にも幅広く利用でき、しかも1人作業可能な露地野菜汎用収穫技術を開発する。6年度は、ハクサイ及びニンジンへの適用の拡大を図るとともに...
摘要 野菜生産の省力化を図るため、ロックウールマットを発泡スチロール板に乗せて培養液に浮かせ、根を支持するフロートマット水耕装置を開発した(特許申請中)。栽培槽は1セット(182×45×23cm)当た...
摘要 腰曲げ角度測定装置を改良し、ベルトに装着して無線式でコンテナ運搬基本動作時の腰の曲げモーメントを測定した結果、30cmまでの低い位置での上げ下ろしと横移動作業は、腰への負担が大きくなった。また...
摘要 北海道の大規模畑作地帯における野菜生産の多様な可能性を検討するため、北農試が開発した施肥播種1工程システムを利用した春播野菜ー秋播小麦ー夏播野菜2年3作体系を確立することを目的とした。秋播小麦...
摘要 ニンジンやダイコンなどの根菜類の生産地の遠隔地化に伴い、生産物の品質を維持し、大量かつ低コストな貯蔵・流通システムが不可欠となっている。そこで、大規模貯蔵における環境条件の空間分布を明らかにし...