摘要 ジネンジョ「ちばとろ」の種苗として利用可能な大きさのむかごを、安定して採種する技術を確立する。本年度は、露地圃場で追肥方法及び支柱の立て方がむかごの着生に及ぼす影響を明らかにする。 、※千葉県...
摘要 種子調製工程において、色彩選別機を活用した水稲種子の効率的な調製方法を確立する。前年度に解明した、褐変籾を除去し、屑籾中への正常籾を減少させる色彩選別機の最適な設定のもとで、褐変籾除去と褐変...
摘要 場内試験において水稲種子栽培の生育と種子歩留り・収量との関係を明らかにし、適正な生育指標値に基づく種子歩留り・収量向上技術を確立する。また、場内試験で確立した栽培技術の現地実証試験を現地採種...
摘要 ジネンジョ新品種「ちばとろ」のむかご採取栽培及び種苗(一本芋)の効率的な生産技術を確立する。直径9mm以上のむかごを4月下旬までに植付ければ、種苗に適する20~40gの一本いもを50%得られることを...
摘要 種子調製工程において、色彩選別機を活用した水稲種子の効率的な調製方法を確立する。本年度は、現地の種子センターにおける褐変籾の除去について調査した。場内試験では褐変籾を除去し、選別籾中の正常籾...
摘要 場内試験において品種と基肥窒素施用量を組み合わせた試験区を設定し、水稲の生育と種子歩留り・収量との関係を品種ごとに明らかにした。また、現地試験において種子歩留り・収量の阻害要因を解明し、安定...
摘要 成東育成地産及び現地採種圃産の種子籾について0~15日間で5水準の期間の乾熱処理を行った。休眠がほぼ完全に覚醒されるのに必要な処理期間は年次や品種により異なった。年次や品種間差無く安定的に休眠...
摘要 30g以上の一本芋を50%以上得るには、9mm以上のむかごを5月上旬までに植付ける必要があると考えられる。またむかごを多く着生させる栽培法として、7月と8月中旬の2回の追肥により、地上部の生育が促...
摘要 種子一貫調製装置による稲こうじ病粒及び褐変籾の除去について調査を行った。稲こうじ病粒は、製品籾に病粒が0.5%まで混入した試料を色彩選別機で調製したところ、通常の選別感度で完全な除去が可能であ...
摘要 目的:低コスト生産に適した早生~晩生の良質な良食味の耐病虫性品種、極早生良食味の高温登熟性の優れる品種、非食用の多収品種等を育成する。、計画:系統育成、生産力検定試験、特性検定試験。、成果:「...
摘要 目的:低コスト生産に適した早生~晩生の良質な良食味の耐病虫性品種、極早生良食味の強稈品種、兵庫特撰米用極良質品種等を育成する。成果:系統育成では実用形質がほぼ固定した5系統に系統番号を付与した...
摘要 1 目的:暖地型牧草は高温や干ばつに強いのが特徴で、夏場の草量確保に有効で、長期的な草地の維持管理も比較的容易である。島根県では耐寒性の問題から普及していなかったが、温暖化と品種改良に伴い県内の...
摘要 葯培養は品種改良に要する年月を短くすることができ、イネ育種に利用されている。しかし、培養に用いるイネ品種・系統によって培養効率が異なる。そのため、どのようなイネ品種・系統でも高い培養効率を示す...
食味ランキング特A米生産のための技術開発と多様な米産地の形成支援
摘要 目的:第1に北海道の主要稲作地帯に特A地帯を形成するため品種改良を促進するとともに品質特性の把握と技術の総合組み立てを行う。 第2に、安定した品質の米生産を行うために有効土層内の窒素制御をはかる乾...
11.林業の低コスト化と林業労働力の低減を図る技術の開発(1)林業の低コスト化を図る技術開発 2) 低コスト育林システムの開発
摘要 近年の木材価格の低迷と、林業労働賃金の高騰に伴い、より低コストな施業システムの開発が求められている。人工林施業では、作業の省力化を実現するために低密度植栽による施業方法の検討が必要である。しか...
摘要 水田で生産可能な自給的飼料作物として、転作水田における稲ホールクロップサイレージ用の品種改良を行う。そこで、11年度は、既存の品種・育成素材より地上部乾物生産量の高いものを選定し、そのTDN収...
摘要 水田に作付けが可能な飼料イネを導入するために、生産性の高い飼料作物としての水稲を選抜するとともに、その選抜技術の開発を行い、今後の飼料イネの育成に寄与する。10年度は国内外の遺伝資源、育成系統...
イチゴ新タイプ品種群の生理生態的特性の解析とその育種栽培的利用に関する研究(179)
摘要 イチゴの一季成りと四季成りとの中間的な品種群を利用し、西南暖地における新作型開発の可能性を調べる。中間型品種は休眠覚醒後の温暖な長日下においても花成が行われる特性を持ち、5~6月の長日下でも確...