光選択性被覆資材等の利用による施設栽培落葉果樹の省力的結実管理および果実品質向上技術の開発
摘要 夜間のFR光連続照射が、ニホンナシ、モモおよびブドウの枝伸長や花芽形成に及ぼす影響を調査した。また、夜間のR光・FR光連続照射による枝成長の制御機構について生理活性物質の動態の面から解析した。さら...
光選択性被覆資材等の利用による施設栽培落葉果樹の省力的結実管理および果実品質向上技術の開発
摘要 夜間のFR光連続照射処理が、ニホンナシ、モモの枝伸長制御及びこれを通じた花芽形成促進技術に利用できる可能性が示唆された。ブドウ果皮のアントシアニン含量、着色関連遺伝子の発現量は、低温+光照射条件...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 i)mdTFL1のアンチセンスを導入して早期開花させた系統の稔性や生育特性を明らかにするとともに後代への早期開花遺伝子の伝達を確認した。ii)AFL1、AFL2間では4アミノ酸に違いがありグルタミン酸をバリンへ置...
摘要 ナシ、モモ、スモモ、ブドウの栽培管理の平易化、簡素化のために各樹種に適した新整枝法を開発する。併せて高品質果実の多収技術を開発する。今までの成果としては次のことを明らかにした。ナシはこれまで短...
摘要 i)ウメ交雑実生の自家和合性、果実品質、収量等の調査を継続するとともに、新たに交雑85個体を獲得した。ii)新たに関東地方の在来ナシ17品種のS遺伝子型を確認し、それらのS遺伝子型は現在の主要品種に高頻...
摘要 i)リンゴの花芽分化にAFL2遺伝子が強く影響していること、MdAPI遺伝子が花器形成期から果実形成期にかけて継続して発現していることなどを把握した。ii)生長調節物質のBA、CPPU、GA4がナシの芽の原基数・...
新整枝法による落葉果樹管理作業の軽労化と多収技術の開発(1)新整枝法による樹体生育と早期成園化(2)新整枝法による多収技術の確立
摘要 ナシ、モモ、スモモ、ブドウの栽培管理の平易化、簡素化のために各樹種に適した新整枝法を開発する。併せて高品質果実の多収技術を開発する。今までの成果としては次のことを明らかにした。ナシはこれまで短...
新整枝法による落葉果樹管理作業の軽労化と多収技術の開発(1)新整枝法による樹体生育と早期成園化(2)新整枝法による多収技術の確立
摘要 ナシ、モモ、スモモ、ブドウの栽培管理の平易化、簡素化のために各樹種に適した新整枝法を開発する。併せて高品質果実の多収技術を開発する。今までの成果としては次のことを明らかにした。ナシはこれまで短...