酵素剥皮技術の利用を核とした柑橘果実新商材の開発と事業化方策の策定
摘要 本課題ではブンタン増産と消費拡大とを目的として、新規技術による果実新商材開発を行う。まずカットフルーツに適した品種である種なしブンタンの栽培技術を確立する。続いてこの新品種の酵素剥皮技術につい...
摘要 12~1月に出荷でき,無核性(種数0~3)で甘味比11以上の特産マンダリンを育成する。今年度は二次選抜系統の特性調査を行った。このうち,品種登録候補としている「広島柑橘M21号」は,11月中旬に成熟する...
摘要 12~1月に出荷でき,無核性(種数0~3)で甘味比11以上の特産マンダリンを育成する。今年度は交雑実生の結実果実の特性調査を行い,3系統を一次選抜した。選抜系統は,次年度から二次選抜において品種登録...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の解明に向けて、1)土壌凍結深モデルによる最大土壌凍結深の長期シミュレーションを行い、北海道道東地方における土壌凍結深は顕著に減少する傾向にあること、十勝の火山灰土...
摘要 消費が伸び悩むカンキツ産業を活性化するため,新品種の育成が望まれている。マンダリン(ミカンタイプ)は,12~1月出荷の高付加価値品種が極めて少ない。ブンタン類の形質を引き継ぐ品種(八朔,甘夏,...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...