摘要 目的:きゅうり、トマト、ピーマン等の果菜類は、本県の重点推進品目として位置付けられ、振興を図っているところであるが、その平均耕作規模は小さく、労働生産性も必ずしも高いとはいえない現状にある。そ...
5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発1)温暖地東部におけるビール大麦の高品質安定多収栽培技術の確立
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...
5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発2)関東における麦類の品質・収量の高位安定生産技術の開発
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...
5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発3)関東における稲乾田直播、麦・大豆不耕起栽培を中軸とした大豆新栽培システムの確立
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...
摘要 1秋冬季の安定生産技術の確立 1) 低温期における生育促進技術 (1)不織布べた掛けと溝底播種が生育に及ぼす影響ホウレンソウ,コマツナおよびシュンギクを9月24日から10月24日まで,約10日間隔で露地畑に播種...
8 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(1) キュウリ省力・良食味栽培技術確立 1) セル苗直接定植技術の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは、育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
8 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(1) キュウリ省力・良食味栽培技術確立 2) 省力的肥培管理技術の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは、育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
8 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(2) 夏秋キュウリ不耕起栽培技術の開発 1) 畦連続利用栽培におけるキュウリの収量・生育
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは、育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
8 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(2) 夏秋キュウリ不耕起栽培技術の開発 2) 畦連続利用栽培における肥料成分吸収量と土壌化学生の推移
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは、育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
8 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(3) 良食味・耐病性キュウリ生産技術の確立 2) 新規品種の利用技術の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは、育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
摘要 花き栽培では、同一圃場で多くの品目、作型の組み合わせによる栽培が行われているが、年2~3回行われる作付けごとの改植に多くの労力を要している。改植作業を省略できる不耕起栽培による切り花の連続栽...
摘要 畑地における麦作で問題となるカラスムギの種子は、初夏に作られるといわれている。その種子は大豆など夏作を不耕起で栽培した場合、地表面近くに分布するため、その発生が早くなり、次作の麦を播種する11月...
摘要 i)湿害と土壌病害の対策をした不耕起栽培大豆で慣行の耕起栽培と同等以上の312kg/10a(4ケ年平均)の収量と品質(蛋白38.3%)を確保できた。また大豆の不耕起狭畦栽培技術と組み合わせた稲-麦-大豆の4...
摘要 i)麦の播種期を11月上旬から11月下旬に遅らせるとカラスムギの発生密度が10%以下に減少した。また、石灰窒素は休眠覚醒効果があり、処理時期に関わらずカラスムギ種子の出芽を促進するが、その反応には遺伝...
摘要 不耕起無農薬堆肥連用圃場からは45属にわたる線虫が検出できた。この中には新しい分類学的知見からは複数属に分けるべき属もあり,属数・種数はさらに増えるものと思われる。サンプル当りの属数は,自然植生...
土壌環境要因がダイズシストセンチュウ天敵微生物に及ぼす影響の解明(162)
摘要 茨城県内のダイズ栽培圃場から採集したダイズシストセンチュウ卵について天敵微生物の寄生を受けた卵の比率を調査した結果、圃場によって異常卵率に大きな差があり、18.6%から63.8%の異常卵が検出...
摘要 前作大麦の耕起時に圃場面の傾斜化を大型の作業機で行った圃場で耕起の有無が大豆の収量に及ぼす影響を検討した。耕起区と不耕起区の土壌硬度などでは土壌物理性には大きな差がなかった。不耕起区は耕起区よ...
摘要 不耕起栽培土壌の養分供給特性の変化を把握し、重粘質土壌における適切な施肥法や土壌管理法の開発に資するため、圃場試験では耕起・代かきを行う対照区、不耕起区、3年不耕起後に耕起に戻す、復元区を設け...
摘要 所内の不耕起堆肥連用圃場と隣接する慣行栽培圃場などから分離された線虫について、約500頭以上を属レベルで分類しながら計数し、総線虫数も併せ推定した。不耕起堆肥連用圃場からは34属にわたる線虫が検出...
摘要 大豆は、不耕起区において出芽・苗立ちは良好で、開花期頃まで生育は良好であった。その後、晴天が継続したため大豆は水ストレス状態にあったものと思われ、莢数、粒数が少なく、莢先熟した。地上部乾物重は...