摘要 目的:飼料自給率向上を目的に、飼料用米と裏作としての麦作と組み合わせた1年2作体系を確立する。 成果:飼料用専用稲の晩生品種とオオムギを用いることにより同一圃場での1年2作体系の安定的な乾物収量が...
摘要 県北水田地帯は稲麦二毛作など農地の有効活用がなされているが、農家の高齢化等の問題から、不耕作水田が増えつつある。また、県内には粗飼料生産コントラクターが2経営体しかないため、自給粗飼料の作付面...
飼料用米や主食用多収性品種の栽培技術の確立、1 多収性品種・系統の適応性調査
摘要 目的:水田の有効活用により米の生産拡大への取り組みの強化を図るため、飼料用米や主食用多収品種の栽培技術の確立を図る。、成果:飼料用の有望系統「中国217号」は、「ホシアオバ」に比べて、稈長は短く...
エコフィード発酵TMR低温期対応乳酸菌群の実用化および製品化に係る基盤研究
摘要 研究の目的、 畜産試験場ではこれまでに、自給飼料と地域で発生する食品残渣等を有効利用した飼料自給率の高い発酵TMRに関する研究を行い、その有効性を実証してきた。、 しかし外気温が10℃以下にな...
7.飼料用米や主食用多収性品種の栽培技術の確立、 1.多収性品種・系統の適応性調査
摘要 目的:水田の有効活用により米の生産拡大への取り組みの強化を図るため、飼料用米や主食用多収品種の栽培技術の確立を図る。、成果:飼料用多収性品種・系統10品種、主食用多収品種・系統16品種を供試した結...
山形県庄内の事例をもとにした飼料用米生産の農業経営と地域社会に与える効果
摘要 急激に拡大(4,123ha→14,916ha)した飼料用米生産の要因把握を把握するために、代表的地域・機関の訪問調査を実施し概況を把握するとともに、関連データの整備に着手し概況を分析した。訪問調査では、(1)静...
摘要 飼料用米(玄米)をトウモロコシの代替として給与することにより、トウモロコシ主体の飼料と同等の産卵成績が期待できるとともに、糞中の乾物量が減少する。飼料用米の粗蛋白質含量は飼料成分表とは異なるこ...
粗飼料多給による日本型家畜飼養技術の確立(稲発酵粗飼料、稲わら等自給粗飼料と地域資源を活用した発酵TMR調製・給与技術の開発)
摘要 新たな「食料・農業・農村基本計画」の中で新たな食料自給率目標が設定され、その向上に取り組むことが農政の最重要課題に位置付けられている。畜産分野では、飼料自給率を24%(H15)から35%(H22)に...
摘要 目的:現行の「はかた地どり:G×WR」 の交配様式を変更し、生産農家で問題化している喧噪性の解消と、食味の向上を図り県産地どりの生産拡大に資する。、計画:(1)♂3種♀4種を用いた新たな交配様式...